こゝちよ

こゝちよの店主をつとめる新島健一と申します。(※店名は『ここちよ』と読みます)淡路島の…

こゝちよ

こゝちよの店主をつとめる新島健一と申します。(※店名は『ここちよ』と読みます)淡路島の東浦で、淡路島名物の『はも料理』や『ふぐ料理』を中心とした料理屋を営んでおります。店主の想い、淡路島の魅力を綴ります。

マガジン

  • お山の話し

    登山が好きです。山に登ってると感じること、気付くことが多くて好きです。そのときの心情を言語化しています。更新頻度はあまり多くないと思いますが、こゝちよの大将の感じをわかってもらえると幸いです。

  • おしらせ

    『こゝちよ』からのおしらせです。

  • 勉強会・研修編

    こゝちよの勉強会や研修の様子をまとめました!当社での研修制度のワンシーンを垣間見ることができます!ぜひ!

  • お料理

    『こゝちよ』でご提供しているお料理のご紹介です。

  • こゝちよのご案内

    初めてのお客様が、お店でどのように過ごしていただけるのか?イメージづくりのお役に立ちたく思い、店内・営業時間、ご利用シーンなどをお伝えします。

最近の記事

お山の話Vol.5 はじめての登山後怪奇現象

たまには遠征。 白山(石川県)は昔から気になっていた山。 大学時代の友人実家が麓の村にあって、何度か遊びに行ったことがあり、山の名前に馴染みがあったことも大きい。 この話の結末には少し怖い話が待っています。心臓の弱い方はここで撤収をおすすめします…. ■白山基本情報石川、岐阜、福井にまたがる山域。標高2702mで日本百名山のひとつ。 『花の百名山』にも選ばれるほど高山植物が豊富で、日本三霊山として信仰の山としても知られている。 ■登山計画ふもとの村で前泊。温泉が最高だ

    • お山の話Vol.4 はじめての雪山登山

      徐々にエスカレートする登山熱。 この頃には、登山が性に合っていることに確信を持ちつつありました。 団体行動が苦手で、静かなところがすきっていう性格も向いてるんだろうと。 ■雪山を始めるにあたって ・装備の準備 雪山装備はとにかく高くつきました…. モンベル店員さんの助言で、ケチると死ぬよと言われたのも大きい。 確かにそこで買ったアウターの機能は見事で、後になってやはり良かったと思っています。 ・勉強 無謀な雪山登山で遭難の報道もよく耳にします。 一応本を読んで、アイゼ

      • お山の話Vol.3 はじめての親子登山

        これまで2回ほど長男連れて山に行きました。 六甲山編(2019年5月) 芦屋川を登山口にして、山頂到着後に向こう側の有馬温泉に抜ける12kmくらいの有名なルートがある。下山後に温泉でひとっ風呂浴びてから、温泉街でビールと焼きそばを楽しんで、神戸電鉄で帰るという密かな楽しみです。 ただ、このルートはさすがに子供には無理。 ということで、有馬温泉側から登って下るピストン登山を長男と行ってきまいました。 きっかけは、4歳になった長男もしっかりと歩けるようにもなってきたので、

        • お山の話Vol.2 はじめての縦走

          登山はやめることなくその後も継続。 次なるチャレンジは『縦走』 当時、新田次郎の小説で『孤高の人』っていう有名な登山小説にハマっており『縦走』という響きに憧れを持っていた時期です。 四国には剣山と三嶺というお山をつなぐ、有名な縦走路があります。 ■お山と縦走路について・剣山(つるぎさん) 徳島県に位置する、標高1,955mで西日本で2番目の高さの山。リフトもあって、難所も少ないので初心者にはちょうど良い山とされる。日本百名山に選定。かれこれ10回近く登っています。 山

        お山の話Vol.5 はじめての登山後怪奇現象

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        記事

          お山の話Vol.1 はじめての登山

          久々にブログ再開。 仕事以外をテーマに『お山』のお話しをしてみます。 Instagramでもアップしてますが、登山がすきです。 思えば昔はインドアだったのに、気がつけばいつ頃からかアウトドア派になっていました。 1:はじめたきっかけ かなり昔のことになるので、曖昧な記憶とスマホの写真を頼りで。 当時は飲食店特有の不規則な食生活で立派なメタボになっておりました。あの時は本当にひどかった…. 体力がない…. 体が醜い…. このままではあかん! 自分を変えようと思って、登

          お山の話Vol.1 はじめての登山

          おしらせ

          いつもありがとうございます。 この度、レストラン隣にお宿をつくる運びとなりましたことを、ここにご報告させていただきます。 2024年春のスタートを予定しております。 こゝちよ開業から9年目を迎えており、節目の10年目における新たな展開となりそうです。 淡路島は急激な変化の最中で、宿泊・観光施設の建設が雨後の筍のように続いています。周辺の景色や、お見かけする人々も劇的に変化しました。 変化は必然の流れ。だとするならば、その流れのなかで『こゝちよ』が本来あるべき姿を模索して

          勉強会・研修編 その⑤〜株式会社 橋詰鮮魚〜

          こんにちは!接客兼広報担当のCHIKAKOです(^^) 勉強会・研修編シリーズ! 第5弾は、淡路島の最南端の港!こゝちよから1時間ほどの福良港より『橋詰鮮魚』さんです!引き続き、こゝちよメンバー7人で視察させていただいた様子をお伝えします。 立夏を過ぎ、一気に夏めいて淡路島の季節が近づいてきました!しかし、今回のテーマは…なんと冬の淡路島!!昨今の冬の淡路島を代表すると言っても、過言ではない『3年とらふぐ』の養魚場を見せていただきました♪ 『3年とらふぐ』は11月頃から

          勉強会・研修編 その⑤〜株式会社 橋詰鮮魚〜

          勉強会・研修編 その④〜都美人酒造〜

          こんにちは!接客兼広報担当のCHIKAKOです(^^) 勉強会・研修編シリーズ! 第4弾は、淡路島をググッと南へ!こゝちよから1時間ほどの場所にある『都美人酒造』さんです! 今回も引き続き、こゝちよメンバー7人で視察させていただいた様子をお伝えします! 社長さん自ら、日本酒のお話と蔵の案内をしてくださいました♪事務所に通していただいてまずはじめに出てきたのがお水!! 『仕込み水』と書かれたこのお水。やや硬水という風に言われていましたが、とてもまろやかで飲みやすく、スタ

          勉強会・研修編 その④〜都美人酒造〜

          勉強会・研修編 その③〜自凝雫塩(おのころしずくしお)〜

          こんにちは!接客兼広報担当のCHIKAKOです(^^) 勉強会・研修編! 第3弾は『自凝雫塩(おのころしずくしお)』のお塩造りを取材しました! 調べても、地図には載っていなかった製塩所の目の前には五色浜。お隣には神さまが見守られる神聖な場所で『自凝雫塩』が造られています。 今回は、大将とこゝちよスタッフの総勢7人で見学に行って来ました! (株)脱サラファクトリーの岡田さんより『自凝雫塩』ができるまでのお話しを聞くことができたのですが…!!!!! お塩への熱い熱い熱すぎ

          勉強会・研修編 その③〜自凝雫塩(おのころしずくしお)〜

          勉強会・研修編 その②〜千年一酒造〜

          こんにちは!接客兼広報担当のCHIKAKOです(^^) 勉強会・研修編シリーズ!早くも第2弾!! 今回は千年一酒造さんです! こゝちよからは車で10分ほどの淡路市久留麻にあります♪ 前回、淡路島初心者から始まりましたが・・・ 九州生まれ九州育ちの私の周りにはあったのは『焼酎』で、『日本酒』は毎年お正月にチロっと飲んだことがあるくらい。 ほとんど知らないことだらけの『日本酒』の世界! 日本酒素人の人生初の酒蔵体験〜♪千年一酒造さんは淡路島に2件しかない2025年に創業1

          勉強会・研修編 その②〜千年一酒造〜

          勉強会・研修編 その①〜フローラルアイランド〜

          こんにちは! 接客スタッフCHIKAKOです(^^) この度『こゝちよ広報』担当としても任命されました。お客様はもちろん、こゝちよに興味を持ってくださる方々へ面白いお話をお届けしたく思っています! 『勉強会・研修編!』と題して、blogを書かせていただくことになりました!県外から淡路島へ移住してきて4ヶ月・・・淡路島の魅力など、淡路島初心者目線で発信していきます。 早速ですが、まずはじめにご紹介させていただくのは『道の駅 東浦ターミナルパーク』にある、農産物直売所「フロ

          勉強会・研修編 その①〜フローラルアイランド〜

          最新情報のおしらせ

          いつもありがとうございます。5点おしらせがございます。(2023年3月20日現在) ■『あなご料理』開始 例年通り3月からはじまっております。伝助と呼ばれる大きなサイズの穴子を使った鍋料理が、穴子のイメージを覆すと好評です。6月末までのご案内となります。ぜひ一度ご賞味ください。下の写真は今シーズンの八寸です。金柑甘露煮、ヒイカ酢味噌、カワツエビの唐揚、穴子八幡巻、菜の花を巻いた穴子昆布〆、笹巻穴子寿司といった料理が並びます。 〇あなご料理の詳細はこちら ■『おまかせ料

          最新情報のおしらせ

          スタッフからお客様へ~ホールスタッフ・Nさんの声

          現在、ホールとキッチン部門あわせて総勢9名で日々の業務に取り組んでいます。本日は「スタッフの声」をお届けします。 スタッフの想いも発信することで、ご贔屓のお客様にはスタッフのご紹介となり、初めてのお客様には店の雰囲気を感じ安心してご来店いただけるのではと考えまして、この度のテーマとさせていただきました。 まず1番手は、最近Google口コミで名指しのお褒めをいただくほど、素晴らしい接客をされているホールスタッフのNさん。是非、ご覧ください。 Nさんのプロフィール 担当:

          スタッフからお客様へ~ホールスタッフ・Nさんの声

          ご年配のお客様に優しいお店づくり~コロナ対策・店内環境・お料理など~

          当店ではご年配のお客様も多くいらっしゃいます。先日も80代後半のご夫婦や、お孫さんもご一緒になられた三世代家族でのご利用もございました。本日は、ご年配のお客様にも安心してご来店いただけるよう各種取り組みをいたしておりますので、ご紹介させていただきます。 コロナ対策 当店は、兵庫県が定める「新型コロナ対策適正店認証制度」を取得しています。県が定める事項や、店が独自で行うコロナ対策をご紹介します。 ・座席の間隔の確保 座席の端と座席の端の間隔を1m以上確保しています。テーブ

          ご年配のお客様に優しいお店づくり~コロナ対策・店内環境・お料理など~

          『接客・サービス』の重要性について

          こゝちよは1月2日から仕事始め。賑やかな空気が溢れています。仲間との新年会、年始に家族が集まるお食事、ご両親への親孝行など、日常使いから記念日利用をはじめ、お客様が居心地良くご利用いただける環境づくりを今年も頑張ってまいります。 最近のGoogle口コミを拝見すると、サービス面でもお褒めいただくことが増えてきました。 店員さんのおもてなしも全員がとても丁寧で好印象でした。 スタッフさんもタイミングを見計らいながら、楽しく対応いただき、今回の淡路島旅行で、ここちよを選んで

          『接客・サービス』の重要性について

          こゝちよでの過ごしかた~店内・営業時間・ご利用イメージ

          ふと気づけば、2022年もあとわずか。年末年始のご馳走として『お取り寄せ』や『ふるさと納税』のご注文も増えてきました。ご注文いただいたお客様、誠にありがとうございます。しっかりと美味しい料理を作ってお届けいたします。 本日のお題は『こゝちよでの過ごしかた』です。初めてのお客様が、お店でどのように過ごしていただけるのか?イメージづくりのお役に立ちたく思い、店内・営業時間、ご利用シーンなどをお伝えします。 店内【部屋種別・席数】 お座敷・テーブル・カウンターの3種類のお席を

          こゝちよでの過ごしかた~店内・営業時間・ご利用イメージ