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イギリス大学院授業一週目終了しました。

イギリスにきてはや一ヶ月経ちました。なんとも時の流れは早い。楽しいことも多いですし、その反面結構辛いことも多いです。
自分で決めた道なので、後悔もないですしむしろ頑張ろうといった気持ちで比較的常にポジティブに考えれています。
今週は1週目授業の振り返りとします。

とにかくリーディングの量が多い。

リーディング。リーディング。リーディング。という感じでした。リーディングの話をする前に、授業はどんな感じで進むかというと、前期は3つしか授業がないですが、その授業がレクチャーとセミナーに分かれていてそれぞれ別の内容になっています。レクチャーは講義形式ですので、教授が前に立って説明します。セミナーはディスカッションメインですので、主体は生徒になります。レクチャーで学んだことをアウトプットするといった形ですね。そのセミナーも含め毎授業ごとにCore readと呼ばれるリストが渡されるのですが、1授業あたり最低2枚です。それが、レクチャーとセミナー合わせて6クラスあるので、最低12枚読んでることになります。もちろんそれだけはないので、プラスで数枚読んでます。そもそも、英語で文献は読めるといっても、深い意味を理解しながら読み進めるのは第2言語話者としては難しいです。特に、僕の学部は実践的なものというより、かなり哲学的、理論的要素が今のところ授業の中心ですので時間がかかる。多さも相まって、朝から晩まで何かしら文献を読んでいるといった感じです。ただ、今週程すべてちゃんと読むのは現実的に結構大変なので、これは精読して読む、読まない(全体像つかむ)を分けてやっていければと思います。

セミナーは難しい。。。

 先ほども、少し触れたようにセミナーでは自分の意見を持って言わないといけないのですが、これが少々手ごわい。(笑)
 というのも、会話に入っていけない。原因は主に二つで、「会話の方向性が理解できていない」「英語力のなさ」です。グループワークで、自分たちの意見をまとめて発表するというグループワークがあったとしたら、議論してると日本語でもよく会話が脱線することがあると思います。英語でそうなってしまうとほんとについていけない。その話がどこに行ってしまったのか???状態が続きます。引き戻そうとはしますが、理解度も7割でよく聞き取れないこともあったりするので、憶測で議論に入っていこうとはしますが考えてる時間で手遅れになってしまうことが多々ありました。 
 また自分の英語力のなさがかなり影響していると思っています。すべてすぐに理解して、言語化する作業にとにかく時間がかかる。根本的な解決は英語での言語化を早くすることは必要かと思っています。ただ、今できることは準備です。先に内容やOutlineが書かれたPDFが大概アプロードされますので、それを先に目を通して想定して先回りして考えることで、ある程度対策は可能かと思っています。そんなにたくさん発言できなくとも、自分の意見をチームの意見に反映させれると思っています。
 慣れですね。とにかく、友達ともこれどう思うとか言って、時間ある時に議論してみようかと思ってます。あとは、わからなかった単語はほぼQuizletに保存して毎日みてます。とにかく専門用語は多いですが、その分野だと限られた範囲の単語しかないはずですので、とにかく早く覚えてしまおうという魂胆です(笑)

ということで、今週はこんな感じでした!
これが、僕一人だったらやっていけてるか結構不安です。今は日本人も多くて彼らにたくさん支えられております。ほんとに感謝です。

これから海外大学に進学しようと思っている方、留学中の不安などなんでも大丈夫ですので、もしなにかあればTwitterでご連絡していただければお答えできるかと思います。よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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