新入社員研修〜2日目〜

みなさんこんばんは!ここまるです!!!
今日も取り急ぎ新入社員研修2日目の率直な感想や想いを書き綴られたらなと思います。まだまだ下手くそな文章ですがよろしくお願いします!

まず今日1日のなかで特に印象に残った内容は大きく2つあります。
・まず名乗ること。そして元気な挨拶。
・大先輩社員のお話。

・まず名乗ること。そして元気な挨拶。


 まず名乗ること。これは私自身全然できていなくて、できるようになるまではかなりの意識と時間を要しそうだなと覚悟しています。(笑)研修中に何回か全体の場で発言をする機会があったのですが、「〇〇所属のここまるです!」という文言がどうしても最初に出てこずに、投げかけられた問いを答える方が先走ってしまいました。教育課の社員さんや他の新入社員からすれば「お前は誰だ」となることは言わずもがなで、何度も私が発言し終わった後に名前は何ですかと聞かれてしまいました。
 実はこの失敗は以前にもあり、大学生時代に母校の高校に行ったときも来客入り口で名乗ることをせずにそのまま「〇〇先生はいらっしゃいますか」と要件から話し始めたときに一度はしまったと思っていたのに、また同じ過ちをした自分が少し恥ずかしかったです。
 そして元気な挨拶。
 挨拶はどんな場面においても第一印象を決める大事なもので、ハキハキしているに越したことはありません。これは挨拶だけにはとどまらない話ですが、発表の場においても、会話の場面においても喋ることをするときにどの場面にも言えますが、ワントーン落とした喋り方をすると、何を話しているのかがわからなかったり、声を拾うことに一生懸命になって内容が入ってこなかったりと、せっかく話をしている伝えたい物があるのに伝わらないのはすごく勿体無いと思います。実際に今日の研修でも、そのような方がいらっしゃったのでせっかくいいこと言っているのに、、、もう少し頑張ろ!と感じる場面がありました。
 今は新入社員が全員集まる場面でしたが、今後各々の配属先に行った際には配属先で数少ない新入社員になるので、しっかりと顔と名前を覚えてもらうことと、明るい人たという印象をつけたいなと思います。

・大先輩社員のお話

 個人的にここは語らせてください。(笑)

「成長するには覚悟が必要」
 私は人間的にも小手先の技術的にも成長するのが大好きです。できることが増えて今まで見えてこなかった世界が見えるようになることが嬉しくてしょうがないですもん。
 成長するには覚悟が必要だという言葉の意味は最初聞いたときに全くわかりませんでした。しかし、私も盲目になっていました。理想通りになる成功することももちろん成長ですが、必ずしもそうではなく、成長しようとして失敗したときに思いもしなかった困難が降りかかることもある可能性もある事実を見落としていました。いや見ようとしてこなかったんだと思います。そう言った困難を予測して心の準備をすることであったり、困難から挫折をしたとき、それを乗り越えて立ち直るときに本当の意味での成長を実感できるのではないかという言葉をもらったときに、ただ純粋にワクワクしてきました。
「良い習慣は『努力』しなければ継続出来ない」
 そもそもよい習慣とは何か。社会人の初心者としてできることは限られていて、心のこもったコミュニケーションである挨拶、YesかNoかを判断して主張すること、身の回りの整理整頓。
 このお話を聞いたときにドキッとしました。私は身の回りの整理整頓や掃除が大の苦手だからです。ただ、納得した部分も大きかったです。身の回りの整理整頓や掃除が大の苦手ではありますが、これは継続しなければできることではないことそのものだったからです。今まで正直、掃除苦手だからという言葉で逃げてきた自分がいましたが、新年度が始まって心機一転、まずは家の中のここだけは絶対に綺麗な状態を保つという部分を決めてみようかと思います。家の中でも職場でも、身の回りの整理整頓や掃除ができることで周囲の人から信頼される人になれると信じています。
「疲れているときにこそ笑顔で『もう少し頑張ろ!』」
 これこそなかなか出来ないことだなと思いました。特に私は感情がそのまま表情に現れてしまうので疲れているときにこそ笑顔でというのは至難の業だと感じます。しかし、これができるとすごくかっこいい人になれると思います。特に私が憧れている人はそれが顕著で、どんなしんどい時でもその人の信念や達成したいものがあるからこそ笑顔で頑張ることができる(本人談)と。私自身、少しでも憧れの人に近づけられるようにまずはしんどい時でも頑張れる体力をつけることから始めたいなと思います。
「好奇心」「最大の障害はネガティブ」
 世の中の成功している人のインタビューでよく耳にするのが、「私は幸運だった。ラッキーだった。」という言葉です。少し前の私なら、なんだ結局うんなのかよ。としか思っていませんでした。しかし、その幸運やラッキーだという言葉のバックグラウンドには、「いろんな人に囲まれていたこと」や「いろいろな興味の種が多かったこと」があることを知ったときに、その興味の種がしっかりと花を咲かすことが成功なんじゃないかと認識が変わりました。成功するためには、いろんなものに興味・好奇心を持っていることが大事です。さまざまなものに触れて見える世界を広げるのはもちろんのこと、思っても見なかった方向から自分の適性が見つかることもあるのかなと思います。そう言った好奇心を遮る最大の障害はネガティブであること。ネガティブな感情を抱くと、せっかく持った好奇心も失われてしまいます。得意だったことも、大好きだったことも、「でもさ、」とか「それってこんな悪影響があるらしいよ」なんていう言葉に簡単に流されて嫌なことに早変わりしてしまいます。しかし、ネガティブな言葉は必ず言い換えることができて、ポジティブな言葉にすることができます。事実は一つしかないけれど、解釈の仕方は無限にあるので、自分が信じるものに対して突き進むべきだと強く思いました。

大先輩社員のお話で私自身が感じたメッセージは、好奇心から自分の信念を持ち、その信念を元に成長する覚悟を持った上で成長していってほしい。どんなことがあっても好奇心からくる自分の信念があればうまくやっていけることです。
 「食」を通して人と人の「心」をつなぐという人生を通しての目標はありますが、どんな信念や理念を持っているのか、何をどんな状態の人にどのように伝えて、どんな状態になってほしいのか、をもっと具体的に言語化する必要があるなと感じています。

とても長くなりましたが、新入社員研修2日目の所感でした。
長々と読んでいただきありがとうございました。
明日は月曜日。入社式を明日むかえる仲間もいっぱいいるかと思います。
最初は大変なこともたくさんあると思いますが、一緒に楽しみながら頑張りましょう!
それでは、おやすみなさい。

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