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ここのやさいをたべにいく

 はーいこんにちは。最近小さな文章を、Threadsに投稿することが増えたのですが、たまにはnoteにまとまった文章を書こうと思った次第です。が、先日Finder coffeeさんと一緒にやったイベントの振り返りと今後へのにおわせなので、いつにも増してだらだらと深夜のテンション(現在午前2時。天体観測?)で書くことをご了承ください。なんせ、壊れたPCが直ったので(修理費6万円。は?買った方が安いが?)。


ここのやさいインスタの迷走~リアルイベント開催まで(?)

各種ハッシュタグ芸の爆誕

 最近、インスタの投稿のテイストを少し変えてみました(マーケティングなんだから言わなくていいのに全部言っちゃうのが私のかわいいとこ)。今までは「今週のやさい」を中心に投稿していたのですが、これがまあインプ伸びない。それはそう、1週間やそこらじゃラインナップなんか変わらん。もっと早めに気づけよ私。
 そんな中、「弊社に関わってくださる方々の紹介」に切り替えたわけです。なんせ私は「人との思い出話」が好きなのです。だってみんな優しいから。そうそう「いつから好きだった?」と答え合わせをするのが、付き合ってから最初の幸せだと、最近X旧Twitterで読みました。あくまでも人から聞いた話です。いいなぁ。
 あ、また話が脱線した。弊社に野菜を提供してくださる農家さん、それを買って新しい商品にしてくれる飲食店さん。これらの間にいる物流担当が「ここのやさい」だと思っています。つまり、ここのやさいは一人では生きていけないのです(重たい)。それで、この方々との思い出話をハッシュタグにしてシリーズ化したところ、意外と好評で。そこで生まれたのが「#ここのやさいをたべにいく」。弊社の野菜を使ってくれている飲食店さんを紹介していくハッシュタグなのです。

第1回はmy name is icecreamのおふたりでした

「#私は珈琲屋」との出会い

 そんなインスタの試行錯誤をしている中、私と同じようにハッシュタグ芸をしている人を見つけました。それが、「Finder Coffee」の戸田さん。インスタのストーリーズで定期的にカレーや和食の写真に「#私は珈琲屋」を添えて投稿しているではありませんか。うーん、思春期の頃から生々しいインターネットを生きている人間としては、妙に刺さる。
 戸田さんとは、8月に共通の友人の南さん(salada collectionというチョップドサラダ屋さんをやろうとしている、略してサラコレニキ。彼についてはまた後日)を通じて紹介いただきました。コーヒー屋さんでありながら定期的にカレーを作り、和食の仕出しをしたりしている(ちょっと情報量多いな…)という方。ふむふむ。しかしながら、ちょうど海の家でポップアップとしてコーヒーを出している日で、プロ根暗の私としては出会う場所の刺激が強すぎてあまり記憶にないのですが、アイスのデカフェを飲んだことだけは覚えています。でもなんだかんだ、古町のコーヒーマルシェで再会したり、お店にお邪魔したり、年も近くて大学のパイセンで、今後向かいたい方向性とかも近くて、意気投合しました。

海の家でドリップコーヒー飲んだのはじめて

イベントの共同開催まで

 そんな中、戸田さんが「なんだかんだ初の単独で料理イベやろうとおもうわ」的な投稿をしているのを見かけます。これまでの人生をノリと勢いで決めてきた私は、「おっええやん!野菜提供するから一緒にやろうや!」的なノリを持ち掛けます(これによってFinder Coffeeの初単独開催は先送りになったのであった―――)。すると、「ええやん!」の二つ返事。やっぱバイブス合うやん。※ここで関西弁なのは、我々がインターネットのオタクだからです。
 やろうと決めてから当日まで1週間弱。慌ててインスタ投稿を作り、提供する野菜の内容を決め、ばたばたで当日を迎えます。

お野菜をツマミに飲むと全然体が重くないという気づき

大いなる反省と今後の俺たちへの期待

ノリで開催したのにたくさんの方が来てくださった

 「当日誰も来なかったらさ、用意した料理食べながら酒飲んで、泣きながらインスタライブしようね!」というのを前日の深夜2時までLINEで話していた我々。でも、ふたを開けてみれば、イベント開始前から来てくださったお客さまや、私たちの共通の友人、インスタを見てくださって来てくれたという方、本当にいろいろな方が来てくれました。ありがたいことに、インスタを更新する暇もないくらいでした。
 みんな、野菜を使った料理をおいしいと言って、「こんな食べ方自分では浮かばない!」と言ってくれたりで。特に人気だったのは、野菜のスライスをかぼちゃのディップソースで食べる「野菜on野菜」の料理。めっちゃ意外!と思ったのと同時に、私の中で野菜って本来、単独では主役にはなりにくいという固定概念が無意識のうちにあったんだなと気づかされました。だけど、こうしておいしく調理できれば、野菜だけだったり野菜同士だったりでも、十分おいしい一品になりうる。新しい気づきであり、やっぱり旬の野菜ってうめー!と改めて感じることのできた一日でした。

今回の反省を生かして次は

 今回のイベントはノリで決めてしまったため、圧倒的に準備不足を痛感せざるを得ませんでした。料理が出るのが遅かったり、お会計でお待たせしてしまったり、せっかく来てくださったお客さまに、ご迷惑をおかけしてしまう場面が多々ありました。申し訳ありません!
 ただ、これで懲りないのが私(たぶん戸田さんも)。「季節の野菜縛りで、こう食べれば美味しくしこたま食える」というのを実感していただける、心も体も満たされるようなイベントをまた開催します。
 ここのやさいの定期便は、まさに季節の野菜縛り。食材から献立を考えるという発想が必要になります。ちょっとした工夫が必要だけど、一番栄養があっておいしい野菜をたくさん食べることで、「なんかちょっと調子ええやん」を感じてもらいたい。だけど、その「食べ方のご提案」がうまく発信できていなかったように感じていて。餅は餅屋ということで、うまい調理の仕方は料理人に聞けという発想になり、とりあえずまた「ここのやさいをたべにいく」リアルイベントをやろうと思っています。

日時は!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2024年1月6日(土)!!!!ダッッッッ!!!!!!!!!!!!!

今から空けといてね。場所もStyle(ラッパーみたいでしょ)も全部変えて開催します。旬の野菜ってこんな食べ方もあるんかい、作り方も聞けるんか、それでいて酒を飲んでも胃もたれにもならねーし、罪悪感もすくねーし、定食として食っても満足感もあるし…。何度でも言う、たっぷり食べられる!そんなイベントを開催します。もちろん、コーヒーも楽しめる予定です。お酒を飲む人(のむんちゅ)も飲まない人(のまないんちゅ)もどちらも楽しめるような楽しい会にします。コンセプトやタイトルなど後日インスタで発信予定です。新年早々、楽しくておいしいことをします。

 まーただらだらと思い出話を書いてしまいました。余計なネットミームも書いてしまい、私のキモさがまたバレてしまいましたね。だけど、今後ともよろしくお願いします。じゃ、また。


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