Twitterの心理学的活用法〜Twitterを活用して目標達成を加速させるコツ
こんにちは。あめみやです。
Twitterでは【あめみや@マインドUPの心理講座】と名乗り、ビジネスや目標達成、行動力アップを下支えする【マインドの大切さ】と【マインドを高めるのコツ】について、日々発信しています。
すこーしだけ紹介させていただくと、Twitterに真面目に取り組みはじめてから約30日でフォロワーさん1,000名に到達しました!
フォロワーさんの数が1000名を越えるというのは一つのマイルストーンですよね。
そこに30日で到達したというのは、そこそこ頑張った方かなと自負しています。
さて、そうやってTwitterを楽しんでいたあるとき、こんなツイートに出会いました。
「ツイ廃」…。
その言葉は以前から聞いたことがありましたが、自分には全く関係ないだろうと思っていました。ですがこのチェックリストに回答してみると…なんと6問中4問該当という結果に…(汗)
この結果をツイート主の ばたこさん さんにリプしましたところ…
という恐ろしいお返事が帰ってきました(涙)ジュウドって…(涙)
どうやら私は、知らない間についったらんどにすっかりハマっていたようです(涙)
さてさて、そんな冗談(?)はさておきまして…
このnoteでは、私あめみやが約30日間Twitterに継続して取り組んできた軌跡を振り返りたいと思います。
そしてそれらを踏まえて「なぜ続けられたのか」に関する心理的メカニズムをお伝えします。
実はわたしはこれまでにもブログの構築やアフィリエイトなど、いわゆるネットビジネスに取り組んできました。
そして正直に言えば、どれも続かなかったんです…(汗)
けれども、Twitterは違いました!
気づくと30日以上、毎日何かしらの形で取り組むことができています。毎日楽しく「行動」と「継続」ができているのです。
そのおかげでたくさんのフォロワーさんとのご縁もいただくこともできましたし、さらには自分自身の目標の達成に確実に近づいているという実感があります。
あなたは次のようなことで悩んでいませんか?
・やらなければいけないことはわかっているものの、なかなか行動できない
・行動することはできても、続けることができない
・「やらなくちゃ」と自分を追い込み、正直、苦しいし楽しくない
こうした私自身の「行動」と「継続」の軌跡をたどり、その背景にある心理的メカニズムを明らかにすることで、あなたにも「行動」と「継続」、そして目標達成に役立ててもらいたいと思っています。
これを読むことであなたは
・なにかやりたいこと、やるべきことを行うための「行動」のメカニズムがわかります
・それらの行動を「楽しく継続する」ためのメカニズムがわかります
・さらに「行動」と「継続」を加速させるためのコツがわかります
さらにおまけとして
・Twitterにのめり込みすぎてしまう心理的な原因とその対処法
についても解説しますね。
ちなみにこのnoteは、フォロワーさん1,000名突破の記念企画として制作しています。少しでもあなたのお役に少しでも立てますと嬉しいです。
では、はじまりはじまり~。
1 Twitter運営の軌跡
前半では、私がTwitterを運営してきた軌跡について振り返りたいと思います。
1−1 それは突然やってきた
始まりは2019年6月11日のことでした。
もともと私は、それ以前…2018年の8月頃にTwitterのアカウントを開設していましたが、ほぼ放置状態でして、全く活用していませんでした。
私は心理カウンセラーとして活動しておりましたので「自分のビジネスに活用したい」と思い、Twitterに改めて取り組み始めたのです。
その記念すべき?ひさびさのツイートがこちら。
ただ正直に言えば、Twitterをガッツリと運用するつもりはそれほどありませんでした。
そしてお役立ちツイートを定期的に呟きつつ、うまく活用できたらいいなぁ…となんとなく考えているくらいでした。
そんなあるとき…私の考えをひっくり返す出来事が起きました。
コチラをみてください。
ある日を境に、突如フォロワーさんが増え、さらにインプレッション数も跳ね上がったのです!
具体的には、
6月13日にはインプレッション数64→698(前日比 1091%!)、
そして
6月14日にはインプレッション数698→1981(前日比 284%!)
という結果でした。
「なになに、どういうこと!?」
まだTwitter初心者だった戸惑いましたが、原因は明らかでした。
実はこのインプレッション数の急激な変化は、こちらの企画に参加させていただいたからでした。
当時、何気なくタイムラインを追っていたときに見かけた企画の募集ツイート。
そして「フォロワーさん増えるのかな?」と軽く考え、あまり深く考えずに申し込んだのです。その結果…。
「Twitter、すごいかも❗」
この出来事によりアドレナリンが放出され、私のTwitterライフ(ツイ廃への道)が始まったのでした。
1−2 世界の広がり
Twitterを再開してすぐにそんな出来事があり、改めて真面目に取り組み始めました。そして今度は、とあるハッシュタグを見つけました。
それが…「#おはよう戦隊」です。
勢いで始める…というよりは事前に調べてからことを起こすタイプなので、「#おはよう戦隊」について調べ始めました。すると
・朝の挨拶ツイートで使うもの
・そしてお互いにいいねをし合うもの
…そうしたハッシュタグであることがわかりました(詳細はこちら)。
そこでさっそく、私もツイートに取り入れてみました。すると…
おはよう戦隊に「入隊」して初めてのツイートで、51のいいねがつきました…!
それまで経験したことのない反応が得られ、もう、大興奮ですよ。
そこから毎朝「#おはよう戦隊xxxx」のハッシュタグを入れてツイートすることが習慣となりました。
また「#おはよう戦隊xxxx」を使い始めて得たものは、いいねやRTというリアクションだけではありませんでした。そこで得たもの、それはたくさんの「仲間」、しかも「前向きに、日々頑張っている、仲間」でした。
いや、厳密にいえば私が勝手に「仲間」と思っているだけではあります。
ですが朝早くから、同じハッシュタグを使い、同じように前向きに頑張っているツイートをしている人たちが、すぐそこにいる…。
朝からポジティブなツイートを見ることで自分もエネルギーがもらえる。
そのことに大きな驚きと嬉しさを感じ、同時に強い仲間意識を感じるようになったのです。
1−3 世界の深まり
さて、こうしたことがありながら、私は自分でツイートをするだけではなく「他の人にコメントをする」…いわゆる「リプする」「絡む」ことを覚えました。そこからまた、Twitterライフの深まりを感じました。
ちなみに、キッカケはこちら。
こちらのツイートに対し、「どうしようかな…女性のアカウントだし、突然コメントして変に思われないかな…」と数分、本気で逡巡しました。
ですが、意を決してリプしたんです。「朝ですよ〜」って。
その結果…↓
と、温かいお返事が…!(ついでにあだ名までつけてもらいました・笑)
この瞬間から「気軽にコメントしていいんだ」ということを学びました。それまでは自分がツイートをして、時々いいねやRTをするくらいだったのですが、ツイートをしているたくさんの方々との「関係を深めていく」ことを学びました。
ちなみにひとみさんからのあだ名は「先生」となって、今でもやりとりさせてもらってます。いつもありがとうございます♪
1−4 世界の驚異的な拡大…!
そんなこんなで日々の「#おはよう戦隊xxxx」ツイートや、他の方々への挨拶ツイート、コメントなどをしながら、ついったらんどに徐々にハマっていきました。
そして6月11日から再開した私のTwitterアカウントは、6月30日には540名のフォロワーさんに支えられる程に成長しました。
また、そのころに私は【圧倒的幸福サロン】というオンラインサロンに出会いました。主催者である たくみさん とのやり取りを経て、なによりサロンの趣旨にも共感を覚え、またまた意を決してサロンに入会しました。
改めて、この頃にはもうすっかり、
Twitterにガチに取り組もうとしてましたね…(ボソッ)
サロンに入会したのが2019年7月1日だったのですが、私自身がやっていたことは大きく変わりありませんでした。
・日々のツイート
・日々のリプやいいね、RT
こうしたことを愚直に(そして楽しく)続けていたんですね。
そして2019年7月9日。
私のアカウントのフォロワー数が間もなく777名というときに、サロン主催者のたくみさんが私のアカウントを紹介してくれました。
そしてついに777名を迎えたとき…!
こうやって「おめでとうツイート」をしてくれたんですね〜。
そうしたらたくさんの方々から、ホントにじゃんじゃか「おめでとうリプ」がきまして…それらへのお返事だけで約1時間くらいかかるほどでした。嬉しい悲鳴。
まわりの人に応援してもらうことで、自分だけでは得られなかったたくさんの反応をもらうことができたこと。
これも自分にとって「Twitter、楽しい❗」と強く思わせる経験でした。
そんなこんなで私のTwitterライフも約1ヶ月となるころ、自分がやってきたことを振り返るべく【みんなのツイッター分析】を受けてみました。
そうしたところ…↓↓
…とまぁ、嬉しい結果が出たわけです。
「一ヶ月間、よくやってきたなぁ」と、自分で自分を褒めてあげました。
そしてその数日後、1つの目標であったフォロワーさん1000名を無事に達成することができたのです。
2 なぜTwitterを続けられたのか
さてここからは、前半で振り返った経過を踏まえ、【Twitterの心理学的活用法】について見ていきたいとおもいます。
具体的には、Twitterというメディアが持っている
・やりたいこと、やるべきことを行うための「行動」のメカニズム
・行動を「楽しく継続する」ためのメカニズム
・「行動」と「継続」を加速させるためのコツ
について解説していきますね。
後半、はじまりはじまり〜。
2−1 Twitterにおける「行動」と「継続」の心理的メカニズム
まず手始めにTwitterが持つ心理的メカニズムから、行動およびその継続を促進してくれた要因についての解説です。
なにかやりたいことがある、やらなければいけないことがある。
そこにはなんにしても「行動」が必要です。
ではあなたは、なぜ行動が起きるのか、どうやったら行動を増やせるのかご存知でしょうか。
実は「行動」というのは、単純化していいますとそれを行うことで環境がどう変わるか…によって、増えたり減ったりするという原則があります。
具体例をあげれば
ということです(上記は【正の強化】といいます)。
これをTwitterに当てはめてみると、どうでしょう。
Twitterには自分がツイートしたものに対して「いいね」やRTといった反応がすぐに得られる…そんな仕組みがあります。
つまり↓↓
というメカニズムがあるのです。
しかも、一生懸命時間をかけて、頑張って書いた4000〜5000文字の記事にリアクションが2〜3個ではなく、ふとした思いつきで書いたほんの140以内の文字に、リアクションが10個も20個もついたりするのです。
1時間働いて1,000円もらえるのと、10分働いて3,000円もらえるとだったら、間違いなく後者を選びますよね。
特に私の場合は、長文のブログ記事ですとキーワードやら構成やら考えすぎてしまってドンドン作業が遅くなり、結果、反応も得られないから挫折…となってしまっていました。
さて、この行動のメカニズムにより、まずは「ツイートをする」という行動は促進されます。
そしてさらに、Twitterにおける行動を「継続」させるための仕組みがこちらです。
これまでお伝えした通り、Twitterでは自分がしたツイートに対して「いいね」やRTという形で、すぐに反応が得られる仕組みがあります。自分が行ったツイートに対して「見てくれた人がいる」「いいね、と思ってくれた人がいる」「共感してくれた人がいる」ということが、すぐに目に見えるのです。これは大きいことですよね。
おそらくあなたもご存知だと思いますが、【マズローの欲求5段階説】というものがあります。人は誰しも様々な欲求があるのですが、それらを5段階のものとして整理したものですね。その中には「生理的欲求」や「安全の欲求」といったもののほかに「承認の欲求」があります。
「承認の欲求」とは簡単にいえば、「他の人から認められたい」というものですよね。
日本人は特に、普段のコミュニケーションの中で褒めることが苦手です。いいな、すごいな、素敵だな…って思ったとしても、それをなかなか言葉に出せません。
マズローの説を出すまでもなく、本当はみんな褒めてもらいたいですし、自分のことを認めてもらいたいと思っています。でも、それがなかなかなされないのが、現実生活です。言うならば「承認欲求が満たされない、欠乏している」状態なわけです。
そんなときにTwitterでは、すぐに「いいね」がもらえたりして、自分の行ったことに反応が得られます。
さらにはコメント(リプ)を通して、それまでに出会えなかったような人とすぐにやり取りができ、(ある程度)親しくなることもできるのです
つまりTwitterには「すぐに承認欲求が満たされる仕組みがある」と言えるのです。
単純に言えば、承認欲求が満たされると嬉しくなりますし、いい気分になります。そうすると「もっと頑張ろう」という気持ちが湧いてきますよね。これがTwitterの持つ「楽しく継続する」ことができる仕組みです。
ちなみに…こういった、自分の中から湧いてきた「もっと頑張りたい、もっと頑張ろう」というものを内発的動機づけといいます。
外からご褒美が得られることで頑張る気持ちになる(外発的動機づけ)よりも、この自分の中から出てくる内発的動機づけのほうが強力なのです。こうしたメカニズムにより「もっとやろう、もっと頑張ろう」と、楽しい・嬉しい気持ちをもちながら行動を継続できるのです。
さらに、楽しく継続するためのメカニズムはそれだけではありません。ここでもう一度【マズローの欲求5段階説】に登場いただきましょう。
先ほど紹介した承認欲求は実は4段階目になりまして、生理的欲求、安全の欲求の次の3段階目には【所属と愛の欲求】というものがあります。
所属…人は誰しも、孤独や孤立はイヤなものです。あなたもそうですよね?
本当は人と交わりたいし、周囲の人から温かく迎え入れてもらいたいものなのです。
さて、これについてTwitterで考えてみましょう。
それが1−2でお伝えしたハッシュタグ「#おはよう戦隊xxxx」の存在です。
ブログもTwitterも、最初は孤独なものです。
一人でパソコンに向かい、キーワードを調べたり記事を書いたり…。とにかく一人で行う作業が多いのです。
だからおそらくあなたも、作業をしながら孤独感や孤立感を感じたことがあるのではないでしょうか。
そんなときに、すぐに身近に同じように頑張っている人の存在があったら、どうでしょう。しかもTwitterでは「いいね」やRT、さらにはコメントなどを通して、そういった同じように頑張っている人たちとすぐに関わることができ、お互いに励まし合うことができるのです。
これにより、「みんな頑張ってるんだ。よし、自分も頑張るぞ!」…自然とそんな気持ちが出てくると思いませんか?しかもそれって「無理やり続けている」のではなく、「楽しく、積極的な気持ちで続けられる」ものだと思いませんか?
いかがでしょうか。
これまでにあげた3つの心理的メカニズムが
・やりたいこと、やるべきことを行うための「行動」のメカニズム
・行動を「楽しく継続する」ためのメカニズム
・「行動」と「継続」を加速させるためのコツ
です。
ではこれらを目標達成に活かすためにはどうしたらいいかについて、お伝えしたいと思います。
2−2 Twitterの心理的メカニズムを生かして目標達成を目指すには
これまでお伝えしたメカニズムを、いったんまとめましょう。
キーワード1 【行動の原則】
キーワード2 【承認欲求を満たす】
キーワード3 【帰属意識】
これら3つのうち、特に「Twitterならでは」といえるものでぜひ活用すべきものは、なんだと思いますか?
それは【承認欲求を満たす】ことと【帰属意識】です。
おそらく、なにか「行動した後に自分にご褒美」を設定している人は多いのではないでしょうか。
「頑張ったら好きな映画を見に行く」「頑張ったら好きなものを食べる」「頑張ったら欲しかったものを買う」…こういったことは、あなたもやったことがあると思います。
でも、それだけで行動をうまく継続させることはできましたか?そして目標達成はできましたか?
おそらく、十分ではなかったんじゃないかな、と思います(でなければこのnoteもご覧頂いてないと思いますので)。
そこで重要になってくることのが【承認欲求を満たす】、そして【帰属意識】なんです。これはまさにTwitterだからこそ、活かしやすい側面です。
先にお伝えした通り、Twitterは人と人とのつながりを作りやすいメディアです。手軽に「いいね」をする、コメントをする、RTをする、フォローする。そうやって、つい昨日までは知らなかった人と「仲間」になることができるのです。
人はだれでも、褒められたら嬉しいものです。
人はだれでも、誰かとつながりたいものです。
人はだれでも、応援してもらったら嬉しいものです。
これが簡単にできるのが、Twitterの大きな特徴です。
そうやって「仲間」を作りながら、「自分が目標達成に向けて努力している、あるいは行動していることのツイート」をしたらどうでしょう。
例えば…
・「今日は早起きして、ブログを1記事書きました!これからもう一記事書きます!」
・「これから朝ラン、いってきまーす。みんなもがんばりましょう!」
・「アドセンス、無事に合格しました!ブログ収益化の第一歩です♪」
などなど。
きっと、同じように頑張っている「仲間」から「すごい!」「おめでとう!」「私も頑張りま〜す」という反応が得られるでしょう。
私自身、こうしたつながりを得られたからこそ、これまで継続してくることができたのです。
こうした、いわゆるポジティブな反応がすぐに得られるからこそ「よし、また頑張ろう!」と自然に思えますし、楽しく前向きな気持ちで「行動」「継続」することができ、さらにはあなたの目標達成へとつながるのです。
もちろん「Twitterさえ始めれば、人生バラ色ハッピー」になるわけではありません。つながりを作りやすいがゆえに、傷つくような言葉が届くことがあるのもまた、事実です。
ですがそれは、どこにいっても同じかなと思います。
自分を好ましく思ってくれる人:中立な人:好ましく思わない人は往々にして、2:6:2程度の割合で存在します。自分のことを「好ましく思わない人」からのメッセージにより、本当はいるはずの「好ましく思ってくれる人」との縁をも捨ててしまう…それはとてももったいないことだと思いませんか?
人間関係は、選んでいいんです。
Twitterには、あなたにエネルギーを分けてくれるようなポジティブで前向き、そして一生懸命頑張っている人がたくさんいます。そしてそういった方々とつながるチャンスもたくさんあるのです!
ぜひ、そうしたチャンスを生かし、一緒に頑張れる人とのつながりを作りながら、あなたの目標達成に向けて行動を継続してもらえたら嬉しいです。
2−3 Twitterにおける心理的メカニズム〜”SNS疲れ”というダークサイド
さてさて…ここまではTwitterのもつ「行動」と「継続」に役立てる心理的メカニズムについてお伝えしてきましたが、ちょっとお恥ずかしい話もしたいと思います。
上の方でもお伝えしましたが、約1ヶ月にわたって無事にTwitterを継続し、フォロワーさん1000名達成という、一つの節目を迎えたあと、私に起きたのは…いわゆる「SNS疲れ」でした。
一ヶ月というタイミング、そして1000名達成という節目が重なったため、ちょっと燃え尽きてしまったんですよね〜…。期間にすると、約30時間位はTwitterに取り組む気持ちがだだ下がりしました(汗)
振り返るとこの30日間は、楽しくTwitterライフを継続していたつもりではありましたが、ある面で「やりすぎていた」「のめり込みすぎてしまっていた」のも事実でした。
最初の方に書きましたが「ツイ廃」と呼ばれるような状態、それに近いくらいTwitterに取り組んでいましたからね(汗)
ですので、もしあなたがまだSNS疲れ、Twitter疲れを経験していないのであれば、その予防のためにもここから下をぜひご覧いただきたいなーと思います。
私がのめり込みすぎたワケ 1
【たまの「ご褒美」のメカニズム】
上の方で、【行動の原則】をお伝えしました。そしてそのなかで「正の強化」というキーワードをご紹介しました。
行動のあとに自分にとって好ましい変化(いわゆる「ご褒美」など)があれば、その行動はまた起きやすくなるというものです。
このように行動を増やすことを「強化」というのですが、この「強化」にも、実はいくつかの種類があります。大きく分けると、
A)行動の後に、
必ず「ご褒美」がもらえる、良い変化がある
場合と、
B)行動の後に、
たまに「ご褒美」がもらえる、良い変化がある
場合です。
そしてこの2つを比較するとB)のように「たまにご褒美がもらえる」方が、その行動が消えにくい…つまりはその行動が継続的に生じやすいという特徴があるのです。
これをTwitterに当てはめてみましょう。
先ほど、Twitterは反応が得られやすい…つまりは自分のツイートに「いいね」やRTがつきやすいとお伝えしました。でも実際は、頑張ってツイートしてもいいねが少なかったり、突然たくさんのいいねやRTがもらえたりと、反応は様々ですよね。
つまりは先の例でいえば、実際はB)のように自分の行動(ツイート)に対する「ご褒美(=いいねやRTなど)」がたまにもらえるようになっています。
「よし、会心のツイート!…あれ、ぜんぜんいいねがつかない(汗)」
「くそぅ、今度はしっかり考えて…これでどうだ!…うーん、反応薄い(涙)」
「疲れたなぁ…ちょっと近況報告程度にするか〜…
うわっ、いきなりたくさんリプが来た…!
うぇ〜、じゃ、次はどうだろう…」
こういった感じで「次こそは、次こそは」と、どんどんのめり込んでいってしまう危険性もあるのです。
これって実は、パチンコ、パチスロと同じような構造だと、私は思っています。
それなりに頑張って運営していると、フォロワーさんも増えてリアクションも得られるようになります。
けれども、どんなに頑張っても得られる反応をコントローすることは不可能です。
だから「次こそは」「今度こそは」と、より多くの反応を得ようとして頑張ってしまうのです(私はそうでした)。
そして実は、それだけではありません。
私がのめり込みすぎたワケ 2
【環境が行動に及ぼす影響】
なんらかの行動を起こすためにはまわりの環境がその行動を起こしやすいかどうかということも、大切な視点です。
先ほど「帰属意識」でもお伝えしましたが、まわりで一緒に頑張っている人がいる環境であれば、自分も頑張りやすくなります。
雨の日よりは晴れの日のほうが、ジョギングはしやすいですし、
家の中に買い置きしているお菓子がないほうが、間食は減らしやすいですよね。
これをTwitterに当てはめると、どうでしょう。
私はもともと古い人間でしたので、文章を作成したり何かの作業をしたりするときにはすぐにパソコンを使っていました。ですがTwitterに取り組むようになり、スマホの使用頻度・使用時間が圧倒的に増えました。
パソコンを開くよりも、スマホを使ったほうが圧倒的に手軽だし、早いからです。
つまりスマホが身近にあるという環境が、Twitterに取り組むという行動を起こしやすいと言えるのです。
だから…
・朝起きたらベッドから出る前に、まずTwitterを開く
・仕事の休み時間になったら、スマホを取り出してTwitterを開く
・ふとした空き時間、退屈しのぎにスマホを取り出して、Twitterを開く
なんてことになってしまうのです。
いや〜、あのときのことを振り返ると、ホントに頭の中はTwitterだらけでしたね…
そしてこれら、【スマホという環境】×【たまに「ご褒美」のメカニズム】の合わせ技が、非常に強力だったのです…!
こうしたメカニズムがあったため、私は「いつでもTwitter、どこでもTwitter…もっとやらなきゃ、もっと頑張らなきゃ」と、どんどん自分を追い込み、のめり込んでいってしまったわけです。
そして節目を迎えたときに、SNS疲れ、Twitter疲れになってしまったのでした。
でも、そんな私が再び浮上してこれたキッカケ。それはやっぱりTwitterでした。正確にいえば、Twitterで関わりをいただいた
人と人とのつながりの力に救われた
のでした。
やっぱり、Twitterで繋がらせていただいた人と人とのつながり、縁の力は大きいですね!
おわりに
勢いで書き始めたnoteでしたが、気づいたら10,000文字を越えていました。そこそこな分量になりましたね(汗)
ここまで続けてこれたのも、やはり「人」から頂いたエネルギーのおかげです。
みなさん、いつもありがとうございます。
改めて、Twitterというのは面白いメディアであり、ツールだと思います。
活用の仕方によっては行動と継続に役立てられますし、それによって目標達成のためにも非常に有効です。
スマホの画面の向こう側にいる「人」とのつながり。
Twitterはなにより、こうした人と人とのつながりを作りやすいツールであると感じています。FacebookやYouTubeといった他のSNSより気軽ですしね。
このnoteを書き、これまでの経過を振り返ることで改めて、人から頂いた力やエネルギーが非常に大きいことを痛感しました。
こうした人とのつながりをもっともっと大切にしながら、これからもTwitterライフを楽しみたいと思います。
ぜひあなたも、これからもTwitterライフを一緒に楽しみましょうね!
追伸
このように私自身、いつも皆さんからエネルギーを頂いているわけですが、わたし自身も【エネルギーをあげられるようになりたい、行動や継続、そして目標達成のお手伝いをしたい!】という思いがあります。
そこで現在【心理的メカニズムを活用し、行動の促進、継続、そして目標達成を応援するためのコミュニティ】を立ち上げる予定です。
もしそういったコミュニティに関心がありましたら、こちらのツイートに「いいね」やリプをくださいね↓↓
また、今後もマインドや行動力に関する心理的メカニズムや心理的ノウハウに関するnoteを作成予定です。
そういったテーマのコンテンツに興味がありましたら、わたしのアカウントをフォローしてもらえると嬉しいです。
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私のTwitterアカウントはこちら↓↓
それでは以上です。
ここまで、お読みいただいてありがとうございました。本当に感謝しかありません。
改めて、これからも一緒にTwitterを楽しみましょう。
そして目標達成や夢の実現に向けて、頑張りましょうね!
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