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「地域に対するどのような心理的要因が地域の環境配慮行動へつながってゆくのか?」が本研究プロジェクトの大きな問いです。

一緒に調査設計を!

まずはみなさんの意見をベースに,一緒にキーワードを議論する事から研究をはじめたいと思い,“ワークショップ”を企画しました。ワークショップで得られた意見を基にアンケートを設計します。

データ収集してゆきます!

一緒に設計したアンケートを活用して大規模に意見収集を行います。

データを分析して考察を!

アンケートで得られた意見(データ)を分析し,得られた結果の意味や解釈を一緒に考察してゆきます。

研究成果を共有します!

本研究は来年以降も継続してゆきます。単発的なものではありません。
「環境に配慮した行動」へ取り組む・向き合う人が,ほんの少しでも増えてほしい,それが本研究の純粋な願いです。みなさんの一声をぜひお聞かせください。市民と研究者の発展的なコミュニケーションをグルグルグルと続け,研究自体をブラッシュアップし,研究の質の向上と研究成果の社会への還元をすすめてゆきます!

令和3年度京都大学こころの未来研究センター人文社会科学・文理融合的研究プロジェクト「コミュニティ・アイデンティティとコモンズへの愛着が流域レベルにおける環境配慮行動に及ぼす影響とは?」(2021Projects-Interdisciplinary Research Projects:Effects of community identity and place attachment to the commons on environment-conscious behavior at the watershed level?

なかの人。

法理樹里/赤石大輔/時任美乃理/徳地直子/… (2021年8月現在)

これまでの研究活動成果の一部

 「森里海連環学ビジュアルブック “みんなでちょっと幸せになれる” Co-designのためのシチズンサイエンス」は,森里海連環学の専門家と,地域のステークホルダーや将来世代(大学生・高校生)をまきこんで,ともに『森と里と海と人のつながり』を見つめ捉えなおしてきた様々な取り組みを紹介した事例紹介集です(PDF)。

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参考資料

京都大学・日本財団主催:高校生×研究者「京大・森里海ラボ by ONLINE」を通じてみえてきた新たな「共有」のかたち(原稿のリンク

京都大学・日本財団主催:森里海シンポジウム後のアンケートから聞こえてきたこと(原稿のリンク

京都大学・日本財団主催:森里海シンポジウムの開催からみえてきたこと(原稿のリンク


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