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10年を経て、心のままに想うこと

10月に入りました。
月が美しく、秋風が気持ちのいい季節。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

出発の日 10月1日

10月1日は、都民の日であり、
私にとっては、新しい生き方を宣言した大切な日

受動的な生き方から
自ら創っていく能動的な生き方へと宣言をした。

早いもので、あれから10年が経つ
あの日の決断と宣言は間違いなかったし、
「よくやったね」と心から当時の私を褒めてあげたい。

もう孤独ではない

話は変わるが、
昨日は、世界基軸教育論文の〆切であった。

なかなかモチベーションが上がらない私だったが
今年は、仲間と“共著”にして書き上げて、感動的だった!

昨年は、自分なりに渾身の論文を書き上げた。
正直、血を吐きそうな勢いだった・・(苦笑)

でも、今年はプロセスも結果も、すべて楽しかったし
相当に熱いし、深かった。

仲間との関係も深まったし、論文のイメージががらりと変わった。
151デジタル言語で共通認識ができた事も大きかった。

約10年前の私からみたら、憧れる理想的な今があると思ったら
泣けてきた。もう1人、孤独ではないんだ・・

夢を応援し合える関係

約10年前 渋谷で、Dream 和プロジェクトのイベントがあった。

自分と同じ20代の若者たちの写真が輝いて見えた。
「夢を応援し合える関係性」「創場」のプレゼンに、なぜだかすごく心惹かれた。

その場にいる人たちの傾聴力、質問、深さ、愛・・に心を奪われた。
八方美人だった私が建前ができない。
この人たちの前では嘘ができない、人間力と人間関係力だった。

私も、そんな人になりたい・・そんな場になりたい・・と思い描き
今がある。あの時の心のトキメキを信じて、間違いがなかった。

真の人間になった私

幸いなことに、この10年を通して、
「かなえさんと言えば、教育」とか「日本だよね」と言ってもらう事が本当に増えた。

今は、nTechを義務教育にしたい、心の国日本をつくると心を燃やしているし、やっと人前でそのように話せるようになった。

しかしながら、
10年前の私は、ただ目の前のことに追われ疲弊していた。
問題意識を持つことすらできないくらいだった。
いや、問題意識をもっても、何も変えられない無力さ、諦めが根深かった。


10年前、
私のまとまらない話に心を寄せて、代わりに泣いてくれた人と出会った。
「こんなに問題意識があるんだから、新しい学校をつくるんだよ」と、肩を押し続けてくれた人がいた。

2人は、
真実の生き方を
真の人間へと案内してくれたなと思う。

本当にやりたいこと

愛とか心とか、恥ずかしくて言えなかったし、正直軽んじでいた。
けれど、本当に求めているのは、「心」や「愛」

10年前に
nTechに出会い、自分が教えている暗記教育が小さく見えた。
もう何を教えたら良いのか分からなくなった。

その時に、nTechの開発者ノジェス氏は、
「教育に、心を補うこと」「日本が心を教えること」というメッセージに、涙が止まらなくなった。

私が本当にやりたい事は、それなんだと感覚的に悟った。

10年を経て想うこと

つらつらと書いてしまったのだが、
私は10年を経て、大きく変わったことを自覚した。

アイデンティティが育ち、応援し合える関係がすでに出来ている。
もう孤独ではないんだ・・

右往左往、切磋琢磨してきた心の道
今もチャレンジの連続だけど、
10年を経て、前より軽く楽しく祭しながらできる予感がしている

いや、楽しく風を吹かしてやっていきたいと思うのだ。
愛と尊敬と信頼をもって、心と心の出会いを育んでいきたい。

誰かがやりたい夢ではなく、
私がやりたい、つくりたい、大好きな方向性へ飛んでいきたい。

脳のままにではなく
心のままに 純度100%心の仲間とと共に

いつもありがとうございます♡

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