見出し画像

お金の大学 経済的自由 貯める力Part2 税金編


遅くなりました!!税金編 節税です!!

前回の貯める力 Part 1はここから

それではPart2

 ざっくり年収に応じて約20%の税金が毎年、源泉徴収という仕組みで徴収されてます。
 
例)年収500万→税金109万→手取391万円 

 これを見てわかるがかなり引かれてます!

ちなみに源泉徴収とは、、、
 社会保険料+所得税+住民税=源泉徴収

住民税と所得税について説明

所得税 : 累進課税
課税される所得金額195万円以下であれば税率5%
住民税 : 一律10%の課税

よってざっくりだが
         年収500万
            ↓
     給与所得控除後の金額約350万
            ↓
      所得控除の合計額約130万
   (家族構成や保険金により異なります。)
            ↓
      課税される所得金額220万

所得税→220万×10%=22万
住民税→220万×10%=22万→毎月約18000円
              結構とられます。笑

これを上手く節税しないといけません。
節税できる控除には2種類あるらしい。
※給与所得控除は省きます。

所得税控除と税額控除

所得控除
 これは多くの人が会社を通してやっていると思われる控除。
 例)
 扶養、配偶者控除。障害者控除。保険料の控除。
医療費控除等。

直接所得税や住民税を引いてくれるものではなく
課税される所得金額を引き下げて掛金を引き下げることで節税されるという仕組み。


税額控除
 主に住宅ローンやふるさと納税

これは直接所得税や住民税を控除額に応じて引いてくれる。

 ふるさと納税のみ説明します。
家族構成や年収等に応じて
"ふるさと納税上限額"というのが決められてます。
詳しくは
ふるさと納税上限額シミュレーションで。。

例)納税上限額44000円
控除額
44000円−2000円(一律)=42000円
控除前
①所得税→42000×10%=4200円
②住民税→42000×10%=4200円
③ワンストップ特例→42000×80%=33600円
→①+②+③=41800円  これが控除額
基本住民税から上記金額が安くなる

ワンストップ特例は普通の人であれば該当します。

その他注意点
・生命保険料控除額MAX12万円
・イデコは資金拘束や60歳まで引き出せないなどデメリットもあるためしっかり理解してから入ること
・住宅ローンは出来るだけ買わないことを勧める。

控除以外での節税方法
事業所得で節税があるらしい!
事業で稼いだ額収入は、、、
①経費で計上できる
②青色申告特別控除(最大65万)
③社会保険料がかからない

以上が節税になります!

次はお金を稼ぐ力について書きたいと思います!



この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?