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即買いbooks -これからの本屋-


またもや即買いと言いつつ、即借り笑

まだ、1章目だけど衝撃!
1章目は、エア本屋の「いか文庫」について

お店がない(実店舗)だけでなく、売る本自体もない…でも本屋さん!
Twitter を中心に本の紹介を行なったり、テーマに沿ったブースを頼まれて作ったり…イベントに参加したり…
すごい!
本屋=場所、店舗、本があるというイメージを全く塗り替えられた。

私も本屋、もしくは、本に関わるなにかをやりたい!と、とても思っている。
でもそれはもうちょい先の話だなぁなんて思っていたけれど、
Twitterがあればできるんじゃん。
今ある自分の周りのもので充分できるんだ!と目からウロコ。

自分の本棚を店舗に見立てることだってできる
本屋さんのブースみたいに作ってみることだってできる
せっかくでかい本棚なんだし、そういうことをまずはやってみよう。

場所だけ、箱だけ自分で持ってて
色んな人にブースを作ってもらう本屋も楽しそうだなぁ。
喫茶店みたいに、ちょっと休憩できるスペースがあって
机の周りにはもちろん本が置いてあって自由に読めて…

あとはお店に来てくれた人も本を売れる、紹介できる場所も作りたい。
思い出と一緒に本を売りたい、POPとかつけて。
POPには本の内容を書くのではなく、その本を読んだときの自分の感情や読んだ場所、なんでその本を読もうと思ったのかみたいな…
本にまつわるその人自身の思い出を書いておくの。
本のあらすじを見て本を買うんじゃなくて、
読んだ人の思い出から本を選ぶみたいな。

POPを見た人が、その本を読みたいと思うだけじゃなくて、こういう本も読んでみたらどうですかって薦め合うのもいいかなぁって思う。

本から広がる世界を作りたいな。

この本の中で何度も出てくるけど
『本屋と読者の間に居る人のアクションがこれから大切』
私もその中間に在りたい。

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