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第15回「少年の日の思い出」の教科書4社を比較してみた①

前回から半月以上あけての配信となりました!

実は、第15回収録に至るまでは10時間以上のあれやこれやがありまして、珍しく苦戦し…ようやく雑談のレベル(?笑)にまで達することができました。

ここに至るまでは、まずみっこが4社を比較してレジュメみたいなのを作り、それを手元に置きながらチョビに発表し、そこから2人で学習の手引きを理解しようと激論を交わして泥沼にハマるなどしたのですが、それはまた別のお話…笑

というわけで第15回では、教科書比較を通して気づいたことからお話ししています。

著者近影に見る教科書会社の思想(?)から始まり、挿絵の違いがもたらす読みへの影響などを丁寧に比べてみました。

挿絵、もともとはノーチェックだったのですが、比べてみると侮れない!

挿絵を4社比べることがそのまま、どこに重点を置くか、どのようなスタンスで読み進めていくか…のバリエーションを知ることへつながっていくことがわかる回になりました。

パッとひらいたとき、1番目につき、1番わかりやすく訴えかけてくるものであるにも関わらず、見落としがちだった挿絵。

このような、「あ、そういえばここも考えるといいことありそう」というポイントを再発見する手段として教科書比較が非常に有効だよね、という始まりの話題になったと思います。

教科書比較シリーズ、とりあえずは全3回にまとまりましたので、次の回以降もあわせてお楽しみいただければ幸いです!

サポートしてもらえたら、そりゃあとっても嬉しいです。とうぜんじゃないですか。