別府鉄輪温泉に、昔ながらの雰囲気の小さな食堂がありました。
１０人も、入れば満席になりそうなくらい。
お店を切り盛りしていたのは、年配女性がお一人でした。
もう一人いらっしゃるようでしたが、その日はお休みだったよう。

湯治なのか、常連さんなのか、50歳〜60歳代の男性、20〜30歳代くらいの、若い女性客と、私の3人だけでした。（その時は）

このあたりの名物料理のだんご汁を注文しました。
平らで太いうどんのような麺が、味噌汁に入ってる感じ。
味変の、かぼすに、たくあんもついて、730円とお手頃でした。
やさしい味で、体が温まりました。
かぼすをしぼると、さっぱりした味に変わりました。
なんで、たくあん？？と思ったけれど、これがまた途中で食べるとおいしいし、食べ飽きない！

若い女性は、やせうまという、こちらもこのあたりの名物を注文されてました。
太い平らな麺に、きな粉がかかってるようです。
食べきれなかったら、持ち帰り可能のようでした。
男性客は、メニューに書いてない、リクエストをしていました。
常連さんには裏メニューがあるのかもしれません。

他にも、焼きそば、かつ丼など、シンプルなメニューもあります。
鉄輪温泉に行かれたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

〒874-0044
大分県別府市北鉄輪 風呂本5 組
まさ食堂