拙い言葉ではあるけれど、
私が持っている言葉は、私がこれまで触れてきた言葉によって作られていると思う。誰かが私にくれた言葉がいつの間にか自分の言葉になると考えると、私の言葉も誰かの言葉になっているのではと思い、言葉をもっと大切にしようとなる。好きだな、いいな、と思ったことは一つも取りこぼしなくすぐにその想いを相手に伝えたいし、反対に間違っていることはなるべく優しく伝えたい。もっと上手に綺麗に言葉を連ねられたらどれだけ素敵な人になれるだろうかと思うけれど、拙い言葉でもまっすぐに伝えようと努めているところ