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30代を前にして決めた新天地で、マネジメントにも挑戦するキャリア採用者へインタビュー!

こんにちは。KOMEHYO note編集部です。
今回は、2022年9月にキャリア採用で入社し、入社後は、自身初めての挑戦となるマネジメント、フロアマネージャーとしてKOMEHYO GINZAで活躍する間 愛可(はざま あいか)にインタビュー。
転職に至る経緯や転職活動中の様子、実際にKOMEHYO入社後に感じたことなどについて聞きました。


■コメ兵に入社される前にはどんなことをされていたのですか?

人と話すことが好きで、コメ兵へ転職する前は、派遣社員として入ったアパレル関係の会社で契約社員を経て、約7年間働いていました。
転職の1つのきっかけとなったのは、その会社で正社員になることを考えるタイミングがきたことです。日々働く中で、接客業の楽しさは感じつつも、販売する商品は必ずしも洋服が良いというわけでは無かったことや、もうすぐ30歳という年齢を前に「人生一度きりだし、まだ体力のある今のうちに一度バリバリと働いてみたい!」という想いがあり、転職活動を開始しました。

インタビューに答える間さん

■転職活動はどのように進められましたか?

転職活動は「接客業」かつ「取り扱う商材やテーマに自分の興味がそそられるもの」という条件をかかげ、スタートしました。
家を扱う不動産業や、人と人を繋ぐ出会いを提供するブライダル業界など、業界を絞らずさまざまな会社を見ていました。そんな中でコメ兵の求人を見つけましたが、正直、最初は“鑑定士”や”オークション”など馴染みのない言葉が多くて業務内容にピンと来ず、「とりあえず応募してみよう」ぐらいの感じでした。(笑)

面接を前にして調べて行くうちに、新宿に大きな店舗があることや、会社の大切にしている考えなどを知り、少し前向きなマインドになった状態で面接に臨みました。
そこから、面接を通してコメ兵の社員の方とお話する中で、会社が求める人物像と、自分が仕事を通して実現したい姿が合致していると感じました。また、会社としての人への接し方がいい意味でとてもカジュアルで、風通しの良い雰囲気も伝わってきました。キャリア採用だと一般的には実績を重視するところが多いように思いますが、コメ兵は数値だけでなくその人の人間性を大切にしていることも伝わって来たので、「こういう会社なら長く働き続けられそう」と感じ、志望度は面接を重ねるたびにどんどん上がりました。

面接の中で「間さんにぜひ来てほしい!」という会社側の熱意も伝わってきましたし、今までの社会人経験で培った接客力を評価いただいて求めてもらっていることも嬉しかったです。最終面接後に内定をもらった時には「やった!受かった!コメ兵で働けるのが嬉しい!」と思ったことを覚えています。


■転職後、実際に働きはじめて、どんなことを感じましたか?

入社してみて感じることは「個人としての成果よりチームとしての成果」が重んじられているということです。
一般的に個人ごとの評価になるとどうしても自分だけの実績に固執してしまう人も出てくると思うのですが、コメ兵には個人ノルマはありません。目標に対してチームで向かっていくと、従業員の結束力がこんなにも高まっていくんだということを知りました。みんなで一緒に目標達成を目指せることが、働いていてとても楽しいです!

KOMEHYO GINZAのスタッフと朝礼をしている様子

それに加え、特に買取業務の際に、前職で磨いてきた「接客のスキル」はとても役立っていると感じます。
個人的に、買取業務は「究極の接客業」だと思っていて、買取に来られるお客様はすでに何度か利用されたことがあり、新人の鑑定士よりも多くの商品知識や経験をもつ方が少なくないからです。
そんなお客様を相手に、信頼を得ながら大切な品物の買い取り価格のやり取りをする買取業務での接客は、いままでとは次元の違う、高い接客スキルのように思います。

…などというと、これからコメ兵を受けようという人は不安になってしまうかもしれませんね。大丈夫です、会社として、新人の鑑定士をいきなりお客様と接客させるようなことはせず、ひとり立ちまできちんとサポートする体制があります。
入社後は鑑定士の試験があり、準備ができた人が買取業務を担当する仕組みになっていますし、最初のうちは試験合格後にも、先輩についてもらい実際にお客様からの買取業務をしながら研修するOJT期間があります。個人の努力にまかせて放置するのではなく、会社としてきちんとサポートしてくれます。
買取業務は、自分でつけた値段が本当に合っているのかな?と不安になったりと難しいイメージがあるかもしれませんが、相場確認ができる社内システムで大体の商品の相場は見られるようになっていますし、鑑定士試験の猛勉強を乗り越えたことで自信も付くので、徐々にひとり立ちしていくことができました。

買取業務をする間さん

■今後、どんなことにチャレンジしていきたいですか?

今後はマネジメントのスキルを高めて行きたいです。
今は「フロアマネージャー」という、1つのフロア全体のスタッフのマネジメントをする仕事に挑戦しています。前職では経験がなかったにもかかわらず、入社間もないタイミングから「最初から100%のリーダーでなくていい。学んで成長していって欲しい。」と上司がチャレンジさせてくれていることはとても嬉しいですし、頑張りたいです。

コメ兵では評価をする際、成果だけではなく、その人の能力や思考方法といった部分を「スキル」として見える化し、やる気をもって取り組めたか?という「気持ち」の部分も合わせて評価をします。人の得意を生かし、チームのパフォーマンスにつなげようとしている会社の姿勢が評価制度にも表れていると思います。

銀座店では、店舗独自に「好奇心の一番地」というスローガンを掲げています。
お客様の「たのしい!嬉しい!やったー!」という気持ちを掻き立てられるお店になること、ひいてはそれを銀座の街全体に発信していけるようになることを目指し、日々奮闘中です。銀座という街では、「世の中にはさまざまな感性の人がいて、多様性がとても大切」と感じます。それはお店で一緒に働くスタッフにもあてはまっており、それぞれが感じる「たのしい!」を、それぞれの得意を生かして発信していくことが、店舗の実現したいことにも繋がってくると思います。
一つ一つは小さなことでも、積み重ねていけば会社にとって大きなプラスの効果になると思うので、それを実現できるように、もっとマネジメントスキルを向上させていきたいです。

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