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カルチャーセンターの未来

コープって全国的にどのあたりまで知名度あるんでしょうか。
それについてはよく知りませんが、生鮮食品や生活用品を店舗であるいは配達で販売している組合だと私は認識しております。あと保険か。
加えて上記のようなカルチャー事業も展開。
それが約1年後に無くなるようです。
ちょっとびっくり。

私が時々お世話になっている神戸新聞文化センターは、コロナ蔓延中にいくつか施設が無くなりましたが、まだ存在しています。

かつて加古川に住んでいたころに私も常設の講座を持っていたのですが、
神戸へ引っ越すに際しそれを閉じたいと担当者に言ったところ、
向こうではコープカルチャーがあるよ、と言われたので
エントリーしたものの返事もなくつまり相手にされず。

まあ、その頃から経営状態はあまりよくなかったのかもしれませんね。

今はスポーツクラブなど健康にはお金を使うけど、文化的なものにはさほどという方が多いのではないでしょうか。オンラインでも学べるし、その方が人間関係も楽。
また、老若男女問わず働かなければならず、余暇がそれほどなくなっているのも現実です。

私の場合は、加古川で常設講座を平日に持っていた時はさほど人が集まりませんでしたし、女性であるという事で失礼な発言をする方もいて、講座に関係のないことで苦労があり、もう大人に教えるのは懲り懲りなのですが、まだまだ講師として活躍したい方々も世の中には多いと思われます。

特に現在40~50代くらいの女性で何らかの講師になることが20年ほど前に流行りましたから、たぶん飽和状態。
手に職をつけたり、特技を持っていたりしても先が見えない世の中。
次は何をしたらいいんでしょうかねえ。

今年も読書感想文講座を依頼されたらするつもりですが、
これもAIで片付けられるので時間の問題だなと数年前から
覚悟しています。
もっと早く終焉が来るかもしれません。

Wワークしつつ、次の手を考えないと。


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