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育児のこと

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二児のパパとして、育児について書きます
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長男の小学校卒業式前に思うこと

さて、今日は長男君の小学校卒業式です。 3年生~5年生はコロナ禍に見舞われたものの、特に親が心配するような大きな問題はなく、穏やかに過ごしてくれました。 ホント、赤ちゃんのときからずっと育てやすい子。 パパは小学生時代、勝手に週休3日したり、1学期中に30日くらい休んだり、不登校のハシリみたいな子だったので、 そのパパの見た目と特性を受け継ぐ、あなたもそうなったら…。 と、あれこれ善後策を張り巡らせておりました。 が、それは超絶に杞憂でした。 ほぼ皆勤賞的な出席ぶり。

「子どもには本を無制限でパパが買ってあげる」が我が家のルールです。

我が家の子どもたちは、本屋さんで欲しい本がある場合、無制限でパパが買ってあげる謎ルールがあります。 連休中、パパがインプット期なため本屋さん行きたかったので、家族で本屋さんへ。 パパビジネス書2冊・歴史小説1歳。 次男・マンガ2冊 長男・自分が好きな本2冊 ママ・便乗して1冊(のちほどパパに支払い) 値段はあんまり見ないで買うので、なかなかなお値段になってましたw。 僕の熊本の実家は児童書の専門店です。 東京浅草生まれの出版社勤務だった父と熊本から上京していたこれまた出版社

子どもの送迎やら育児を積極的にやる父親の方が○○が高い説

子育て12年目の沖縄のとある地域だけの実感値だけど、 まさか…と思った説がありまして。 それは… 子どもの送迎やら育児を積極的にやる父親の方が年収高い説。 一見、そりゃそうやろ。と思うかもしれませんが よーく考えると、おかしくて。 年収低い方が、男女共働きで、ママだけに負担がかからないように2人で育児分担しないと大変…だから、育児もパパがやってます。になりそうなもんをそれが逆だとしたら。 こりゃ、なんだか恐ろしいなと思って。 つまり、この時代になっても 「子育てなん

言葉を作り出す能力、自分の感情を言語化する力を鍛える必要性

7.8年くらい前、家族で安価な食べ放題系のお店に行ったとき。 ファミリーでごった返しているのは想定内でしたが、思った以上に子供が駆け回っているカオスな中、うちの長男君はしっかりしているなー。 よそ様の子供と比較しながら、にやにやしておりました。 で。そのうち気づいたんです。 お隣のお子さんが3人いるご家族の親御さん。 さっきから子供に向かって 「えー!」とか「あい!」とか「こら!」とか しか喋ってない。 本当に”会話”が一切なかったんです。 そりゃ、子供が3人いて楽しい食

パパになった日

去年は、30代くらいの方々で 「私の周りに妊婦20人くらいいます」 と言っている人に、4.5人会ってました。 通勤時間が減った方 在宅時間が増えた方 コロナの明け方も見えて結婚や妊娠を控えてた方々など 3年分の赤ちゃんが、一気にお生まれになっているのかもしれません。 パパ歴約12年の私ですが、 今でもはっきり覚えている「パパになった日」があります。 それは生後2ヶ月の長男と初めて2人で留守番した夜。 もちろんそれまでもミルクやおむつやゲップのお世話はしていましたが二人っ

長男と男二人旅をします

今年の夏休み、パパの10年来の夢と目標だったマイボ(長男のことをマイボーイの略でよくこう書いていた)と男二人旅をします。 と言っても、2泊だけですが。 6年生になって思春期っぽい感じが出てきた今こそ、男二人であれこれ話す機会になれば、な。と思いまして。 あれこれ考えたのですが、場所は東京にしました。 ディズニーとかそういうのは、今回の旅の目的ではないのでカット。パパもあれこれ会いたい人はいますが、それもカットして、二人の時間を堪能したいと思っています。 思えば、僕自身も

ワークとライフとこどもの日

子どもの日ですね。 僕の実家は子どもの本屋さんなので、祝日でしかもこどもの日…なんて日にどこかに家族で出かけるどころではありません。親にそんなことをせがむ発想もなかった幼少期でした。 その代わり、お店には常に親がいたし お客様の財布から、お店のレジにお金が移っていくところを物心つく前から見れているわけですから、ありがたい環境だったなぁと、今になって思います。 そんなわけで、僕の原風景はワークとライフが分かれていませんでした。 幼稚園が苦手だったので、父親の営業・配達に助手

先日妻がマヤ暦を見てもらい、面白いことを言われたそうです。

先日妻が、スピリチュアル系のエステっぽい所に行ってきました。 お友達のストーリーで見かけて気になったそうです。 昨年22年勤めた職場を辞めて、今は2割くらいの力で楽しく働いているものの、人生の後半を見つめなおす時期ですからねー。いいんじゃなーいということで送り出しました。 と、言っても同じ校区のご近所の新築マンション。 まだ同じ子育て世代なのに、住居用とそのお仕事用の部屋を2つ買ってらっしゃるそうだから、いやはや、やり手でんなー。 その方曰く、うちの地区は気の流れがいい

他人と自分を比べない心。

長男11歳には、幼稚園時代から仲良くしているお友達Rくんがいます。 今では、ママさん同士もランチに行ったり、家族ごと我が家に招いてお酒飲んだりもする仲です。 先日Rくんママから聞いた話。 Rくんは幼稚園時代、発表会で1人で歌をうたって、踊るパフォーマンスをしたらしく(なんとなく覚えているけど)、その後 「あいつ、何一人で、目立ってるばぁー。」的な扱いをされ、疎外感を抱いたそうです。 そんな時、何も変わらず、いつも通り接してくれた唯一の友達が、うちの長男。だからそれ以来、親

息子が書いた「将来の夢」が怪しかったので問いただしました

11歳の長男が小学校の文集に将来の夢を「プログラマー」と書いてました。 パパは、怪しい。と感じました。 彼はプログラミング教室に通ってはいるのですが 「これは学校用の夢だな。」と問いただしましたw すると 「今から夢なんて、決められるわけない。」 「教室通っているから、それが説明しやすいから書いた。」 と白状した。 パパもそうだったなー。 将来の夢に既存の職業名で書けるほど、 シンプルな思考回路にできちゃあいないんです。 ただ、その複雑な思考を説明する術を持たないので

この春から、保育園や幼稚園に通うことなった親御さんへ

幼稚園時代からのママ友さんのお話。 当時、僕が1歳の次男を抱えて、5歳の長男を毎日幼稚園に送ってました。 妻の職場の通勤時間を考えると、すでに起業していた僕が送るのが、まぁ時間効率的によかったので。 ちなみに送るだけではなく、朝の支度からご飯まで全部僕がやってたけどw その幼稚園で毎日、お父さんが送る家庭が珍しかったので 「ああ。きっとシングルファザー…。」 だと認識されいた様子。 1,2年後、近所の夏祭りで、お見掛けして、子ども同士が仲良く遊びだしたのをきっかけに、会