見出し画像

「普通は子供が生まれたら安定した会社や職を求めるのに、小宮さんはなんでそうしなかったんですか??」と聞かれました

昨日は子供たちが日頃のパパの勤労を感謝してくれる日…ではなく
彼女みたいな次男。の8歳の誕生日でした。

彼が1歳の時。
保育園に入れず、妻の育休を半年伸ばすことはできたけど、そうするとアパートの家賃が払えない。
7年前、小宮家の家計はそんな感じでした。

なので、妻の実家に転がり込ませてもらったのです。

起業して2年目。ヒトもカネも尽きてましたが
なにせ「レンアイ型®︎採用」にはたどり着いていて、セミナーやコンサル事業は始めていました。
#ちなみに創業1年目はレンアイ型採用にたどり着いてません

先日、今のアシスタントさんにこのことを話してたら
「普通は子供が生まれたりしたら、安定した会社や職を求めるのに、小宮さんはなんでそうしなかったんですか??」
と、問われました。

解答としては
「こっちの方が、安定していると思ったから。」
です(笑)

僕の中では、起業することも、レンアイ型~とか言っちゃうこともリスクとは思っておらず、
他人が代表権・決定権を持つ会社に所属することをリスクだと思っていました。

あ、最初から思っていたわけではなくて
35歳越えた時

「ああ、自分は他人の舵取りで働くのが向いてない。」
という結論に達したのです。

とにかもかくにも、7年前の今頃は
小さなレンタル会議室で2回セミナーをして
そのあと、てぃるるで1回セミナーをして
その間に、最初の採用コンサルとして
事務員さん募集の求人広告を書きなおしたら
1週間で7名応募がきて、採用成功して、

その1件の成功をこすりに擦っていたら
那覇商工会議所の方から、お声がかかり、
12月には40名くらいの規模でセミナーをしておりました。

その翌月には1人、アシスタントさんを正規雇用。
同時に、なんとこの時期にマンションを購入しております。

クレイジーなんです。
クレイジージャーニーなんです。

よく起業のきっかけやら、ターニングポイントやら、苦労話を聞かれることがあります。
なんらかのヒントを得たい。という気持ちはわかるのですが
しょせん他人の人生なんて、参考にならんのです。

ましてや、私の歩みなんて全く再現性がなく
そこから何かを見出そうとしても…みなさんにとって
有益なものかは怪しいもんです(笑)

まぁ、あとから振り返ってみて
「あの時、ああしておけばよかったな。」
ということは言えるので、悩める後輩たちには
自分の後悔をこめて話すことはできますが。

ということで、それを一言でまとめると

「とっとと、自分を信じて、世間に流されず自分の言葉で生きなさい。」
です。
これに尽きます。責任はとらんけど🤣

僕も常に自分に言い聞かせているから、一緒にクレイジーしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?