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覚悟をした回数と自分を信じた時間の長さ


履歴書にもプロフィール欄にもパワポ資料にも書く欄がないんだけど
なんとなく人に伝わる。

ファンシップ(株)代表取締役小宮仁至
って印字された銀行通帳を手にしたときに覚悟したし

次男が保育園に入れず、家計も危険水域だったことから
妻の実家に転がりこませてもらった時も覚悟した

レンアイ型採用なんて誤解しかされない名前で
初めて那覇商工会さんに呼ばれて30人以上の方々の前で
2時間喋る前にも覚悟した。

レンアイ型採用にたどり着く前の創業時のビジネスモデルが鳴かず飛ばずで、なけなしの創業資金で雇用したスタッフが次々に辞めていったときにも、自分を信じ続けたし

人生の先輩や、信頼できる友人と言える人たちから、
侮られたり、否定されたりもしたけれど自分だけは自分を信じることをやめなかった。

これからもまた、覚悟を決めないといけないシーンは何度もくるし、自分を疑いたくなる時間が襲ってくるのだろう。

とっても孤独な作業ではあるのだけれど
だからこそ周りに同じように腹を決めて、うつむいて自分を握りしめている友人が見えていると
「自分もがんばろう」って思える。

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