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稲盛和夫著「生き方」図解してみた

要点を図解にしました。
前半と後半で2枚になる予定ですが

とりあえず前半の学びまとめ。

本の前半で稲盛さんは
夢を実現させる方法について語っています。

第一章「思いを実現させる」


時には身の丈を超えるような夢が
(むしろそれが大きすぎる夢であればこそ)
人間としての自分を成長させ、
明るい未来がひらけてくると。

夢を実現させる…と考えると
「私には無理」 と諦めがちです。

夢を叶えるための近道!
なんてものは存在しないと稲盛さんも言います。

そこにはただひたむきな努力の継続や
昨日より今日少しだけ良くなるような
創意工夫が不可欠だと。

「なんだ結局自分には無理じゃないか」

そう思う人も多いと思う。

でも少なくとも私はちょっとだけ救われました。

というのも稲盛さんは
こうなりたいという姿、夢、
それらをまず「こうなりたい」と思うこと
それ自体の意義も強く語っているからです。

なぜなら自分に訪れるすべて出来事の種をまいているのはみんな自分なのだから。

だからこそ
まずは未来に咲かせたいと願う花の種を
まく大切さを説いています。
それは思うことから始まるということです。

「思うだけなら簡単だし出来るかもしれない」

そんな気持ちになりませんか?

稲盛さんは続けます。

『そもそも、
こうありたいと願うこと自体、
それを現実にする力が
潜在的に備わっている証拠です。

人間は素質や能力がないことを、
あまりしたいとは思わないものです。』


なりたい姿を強く思い描いたら、あとは
それに向けてひたすら今日という1日を全力で生ききることでしか未来はひらけません。

なぜなら人生とは「今日という1日」の積み重ねに過ぎないのですから。

今年引いたおみくじと同じことを言っていてやたら腹に落ちたので載せておきます!


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