私、多くの方と同じく、音楽好きでして。
いまや世界中の音楽を聴くことができる素晴らしい世界。
その分、同じ音楽を好きな人を見つけるのが難しかったり、だからこそ同じ好みの人に出会うとお宝発見感が半端ないですよね？
そんな動機で、個人的おススメを紹介いたします。

MISSION

MAZZEL
映画「ダンジョンズ＆ドラゴンズ」のテーマソング。（早く映画館に行きたい！ロングランして～！）
彼らはダンス＆ボーカルグループというだけあって、ダンスがめちゃくちゃかっこいい。
途中入るカッツツカッというリズムと低音がズーンとくるのも漢味あって、ヘッドフォンしてたらすっかり世界に入り込んじゃって、黒い革ジャン着て仲間とケンカにいったろかという気分になりますね。
こちとらアラフィフ主婦なんで、そんな仲間もけんか相手もいませんけどね。ですね。
また、メインボーカルのカイリュウ君の声が・・・R&Bのような演歌のような・・・張りのあるいい声しているんです。いや、全員うまいの。なのにまだプレデビューなんですってよ。デビューってなに。

難解メロディ

sty, RIOSUKE, Zinee&issei
sty（エス・ティー・ワイ）氏の音楽がそもそも好きなんですが、参加している全ミュージシャンが歌唱力オバケ過ぎて、聞いていて、んま～気持ちいいこと。
スピーカーで部屋中響かせて聴くのもいいんですが、ヘッドフォンで晴天の下この曲を聞きながら歩けば、ただのスーパー行くだけの予定も、楽しくシャレオツな気分になれること請け合い。
ちなみにZinee氏は中田敦彦氏のYouTube番組のWinWinWiiinの主題歌を歌われています。あの、「おーいえ～～～～～」の方ですよ。そりゃもう。
RIOSUKE氏は歌ってみたシリーズで一瞬で爆裂歌唱力に掴まれます。どんな声帯なの。

Natsume

Kan Sano
いうなれば邦画の世界です。
あ、私邦画の世界のエンディングのスタッフロールの中にいる。そんで20代に戻ってる・・・そんな気持ちになるのは私だけではないでしょう。と思いたい。（誰かいてー）
音楽プロデューサーの佐野観氏が書いてアレンジして、パフォームして録音してプロデュースしているんですって。多才。
トレーシングペーパー越しのような儚い透過感ある歌声が心地いい・・・シンガーソングライターとは肩書に書いていないようだけど、シンガーじゃないんのん？すごくいいんですけど。
この曲イヤフォンで聞きながら自転車乗ったらもう、邦画のエンディングですからね。安全運転でおねがいします。

hanashi

TENDRE
このスペルで、テンダーと読みます。
この方も邦画の世界・・・というか、映像と相性がいいということかも。とても物語性とか、空気感がいい！
イヤフォンして日が傾いてきた土手っぱらでも歩こうものなら、勘違いしちゃいますよね、自分すごい文豪なんじゃないかなって。これから映画化されちゃうんじゃないかなって。
そんな勘違いを増長させるのにうってつけな音楽、TENDRE氏はたくさん書いていらっしゃるんですけど、今回はこちらを紹介しました。
ほかにも心のやわらかいところをキュッとするような音楽をたくさん作っていらっしゃるので、聴いてみてくださいませ。