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日記、あるいは雑記の宿

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日記、雑記、エッセイ、コラム、ブログにあてはまる文章を集めております。テーマは決めていません。徒然草のようなイメージで思い付いたことを書き綴ります。
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記事一覧

【雑記】高校生だらけのドラフト 2023

 過去の『高校生だらけのドラフト』シリーズをお読みでない方は、初めまして。過去の記事をお読みの方は、ご無沙汰しています。この記事では2022年10月20日開催予定のプロ野球ドラフト会議に向けて、専門家でもスカウト関係者でもないルリビタキを自称するどこぞの文章書きが注目するドラフト候補を紹介します。2018年以来継続しているシリーズなのですが、ご興味がありましたら2018年版、2019年版、2020年版、2021年版 2022年版も読んでいただけると嬉しいです。  記事内容に関

短すぎる年末の挨拶で失礼

 マウス書きとはいえ幾ら何でもこの字は酷すぎますね。書きだしは小さいのに途中で「このままだと片方に寄ってしまう」と焦って文字を大きくした結果がこれ。自分を戒めるためにあえて書きなおさず、第一形態のまま衆目に晒すことにします。  2022年もお付き合いありがとうございました。実は12月は体調・精神状態が不安定でTwitter/Mastodonでも全然呟けない状況が続いていました(なおTLは常に監視しています)。発達障害はなおるものではありませんし、後天的な障害も複数抱えている

【雑記】高校生だらけのドラフト 2022

 過去の『高校生だらけのドラフト』シリーズをお読みでない方は、初めまして。過去の記事をお読みの方は、ご無沙汰しています。この記事では2022年10月20日開催予定のプロ野球ドラフト会議に向けて、専門家でもスカウト関係者でもないどこぞの文章書きが注目するドラフト候補を紹介します。2018年以来継続しているシリーズなのですが、ご興味がありましたら2018年版、2019年版、2020年版、2021版も読んでいただけると嬉しいです。依頼されたわけでもないのによくもまあ続くものだと。

【雑記】いきあたりばったりの挨拶

 あのですね。  2021年12月31日の時点でマガジンは5種類あるのですが、雑記を加えている【日記、あるいは雑記の宿】を閲覧すると野球のドラフト関連記事と年末の挨拶が交互に出てくるのですよ。この為体でマガジンを拵える意味はあるのかと、このままでよいものなのかと、頭から渦巻状の線をだしていましてね。懊悩・煩悶表現でよく使われるあのグルグルしたもの。あれが引っ込まないのです。  理由ははっきりしています。雑記とはいえテキストを名乗る以上5000字程度は書かなければ投稿することは

【雑記】高校生だらけのドラフト 2021

 過去の『高校生だらけのドラフト』シリーズをお読みでない方は、初めまして。過去の記事をお読みの方は、ご無沙汰しています。ここでは2021年10月11日開催予定のプロ野球ドラフト会議に向けて、専門家でもスカウト関係者でもない文章書き(小説・書評等)が注目しているドラフト候補生を紹介します。2018年以来継続しているシリーズなのですが、ご興味がありましたら2018年版、2019年版、2020年版も読んでいただけると嬉しいです。  なお当記事のコンセプトは「贔屓選手の紹介」であって

【雑記】わすの師走

 酷すぎる表題を付けて後悔していないといえば嘘になります。まあまあ、よろしければお付き合いください。  2020年は色々な意味で特殊でした。社会という大きな枠で語るとくだんの病魔に触れなければなりませんが、年の瀬くらい能天気に締め括りたいので個人的な話にとどめておきましょう。 書評について  昨年末よりhontoさまのブックツリーに記事を寄稿しています。ブックツリーの仕組みを簡単に説明すると、閲覧者の興味・関心に合わせるかたちでテーマを設け、5冊の書籍をそれぞれ150字以

【雑記】高校生だらけのドラフト 2020

 過去の『高校生だらけのドラフト』シリーズをお読みでない方は、初めまして。過去の記事をお読みの方は、ご無沙汰しています。  ここでは10月26日開催予定のプロ野球ドラフト会議に向けて、筆者の注目選手を紹介します。2018年、2019年にも同表題の記事を公開しているので、ご興味のある方はそちらもご一読ください。  あらかじめ断っておきますと、筆者はスカウト関係者ではなく単なる野球好きの文章書き(小説・書評等)なので、記述内容にはかなり独断と偏見が含まれています。また、当記事はド

【雑記】心持ちテンションの低いご挨拶

 本年もお付き合いいただき、ありがとうございました。  本文を書いているのは夕方。満開の桜の木で蝉が鳴き、路上を踊る枯れ葉に雪が積もるような慌ただしい季節を振り返っています。大晦日は春の嵐に見舞われました。窓から外を眺めていたら、駐車場を駆け抜けるビニール袋が視界に入りました。夏に雪が降る日も遠くなさそうです。  今年は体調の波が輪をかけて不安定で、創作面では不完全燃焼に終わってしまいました。書評集【読書備忘録】を継続できたのはよいとして、小説の公開は『ドサリ、ドサリとくる

【雑記】ドラフトの結果は 2019

 先日『高校生だらけのドラフト 2019』を投稿後、ドラフト会議に熱中するあまり体調が傾きました。復調してきたので結果に触れましょう。文学関連の話を期待されている方々から「さっさと小説なり書評なり投稿しろや」とお叱りを受けそうですが、当記事の後は来年まで平常運転に戻るのでもうしばしお付き合いいただければ幸いです。   * * * * * 高校生【投手】 奥川恭伸 ➜ 東京ヤクルトスワローズ(1位) 佐々木朗希 ➜ 千葉ロッテマリーンズ(1位) 小林珠維 ➜ 福岡ソフトバ

【雑記】高校生だらけのドラフト 2019

 これは野球好きである私のドラフト備忘録です。覚えている方もいるかも知れませんが、2018年にドラフト関連記事を立て続けに公開しました。  ただ、反省点もありました。記事作成を急ぐあまりプロ志望届提出期限前に書き始めてしまい、プロ志望届提出期限前、プロ志望届提出期限後、ドラフト会議終了後と更新が慌ただしくなりました。今年はプロ志望届提出済みの投手5人、捕手3人、内野手5人、外野手4人をとりあげます。例によって詳細はドラフト・レポートに任せて、ここでは独断と偏見に基づく短評を

【雑記】ある阿呆が読書好きになった理由

 読書家というより書痴、書痴というより単なる読書好き。書物に対する自分の立場はそういうものと認識しています。その読書好きが高じて2017年から【読書備忘録】なる書籍紹介記事を書き始めました。とはいえお恥ずかしながら筆不精故更新頻度は低いです。それにもかかわらず、毎回たくさんの方々が読んでくださるので大変励みになっています。おかげで三日坊主の悪癖が出ることもなく、地道に継続できています。  7月24日は河童忌。日本の文豪、芥川龍之介の忌日。芥川龍之介を敬愛する私にとって、この

【雑記】小掃除と年末のすごし方

 大晦日に掃除に追われないよう、常日頃からこまめに掃除をしろと自分に言い聞かせて幾星霜。成長しないまま平成を跨ぐことになりました。それでも机を整理できただけマシかも知れません。ちなみにその机は兄(長兄)のおさがりである学習机で、30年以上年輪をかさねている古参です。  整理したら負の遺産が次々発掘されて変な声が出ました。使用期限切れのホカロン。賞味期限切れの寒天の素。変色したビニール袋が大量に詰め込まれたビニール袋。50本はある焼き鳥の串の束。11月の日付が書き殴られた謎の紙

【雑記】ドラフトの結果は 2018

 10月25日はドラフト会議の中継に齧り付き、結果発表後は各選手の情報を再確認したりと一人で大騒ぎしていた百句鳥です。そろそろ小説の人ではなくて野球の人と認識されているのではないかと心配していますが、秋の澄んだ夜空を眺めていると、それもまた一興かと達観した心地になります。もっともドラフト関連記事は全国高校野球選手権大会終了後の『高校生だらけのドラフト 2018』、プロ志望届提出期間終了後の『ドラフト会議に向けて脳内会議 2018』、ドラフト会議終了後の本項で大団円と相なります

【雑記】高校生だらけのドラフト直前版 2018

 以前、高校野球の注目選手を『高校生だらけのドラフト 2018』と題してとりあげました。公開時は全国高校野球選手権大会が終了したばかりで選手たちの進路はほとんど知りませんでした。プロ志望届提出期限である10月11日直前まで進路がわからない選手が多く、最後に駆け込むのは誰かとはらはらしながら状況を見守っていました。ここで当時とりあげた選手たちの進路をまとめてみましょう。 プロ志望届を提出した選手 【投手】  市川悠太(高知・明徳義塾)       吉田輝星(秋田・金足農業)