見出し画像

ロックンロールの爆発を知るドキュメント

 本日、残雨、ここ数日、異様に飯など食べ過ぎて昨日辺りからついに歩く度に腹や、乳の辺りが痛い、走ると尚の事で肉が急激について皮が伸びている様な感覚がしている。
だからなんだと、続くエピソードはないのだがこの時期は天気も不安定、気温も上がったり下がったり、花粉症の症状もあり、天候のせいにするな、ではあるがどこかフワフワとやけのヤンパチの気があり如実に身体に影響を及ぼしている。

そういう時、私が思うのは「なんか、こうスカッとしたいなあ。」という事ではあるのだがこれ私大学生くらいの時からいや高校生くらいの時からそんな気分に陥いる時があるのだが未だそのスカッとする方法が分からずにいる。
頭の中ではバッティングセンターに行くとかかなと思ったりして、高校生の時などバッティングセンターに行ったりしたのだが、速球を打てるわけでもなし、オリックス星野投手のシルエットから投げられる時速80㎞ぐらいの球を前へ5球に1回飛ばせるかどうかであって更に無い金も取られるのでスカッとしてるのか分からない。

 そんな事を何遍も繰り返す内スカッとなんてそもそも出来ないという事にして、帰り道に買い食いしたりする有り様なのではある。
情け無い。
そんな気持ちも相まったかは分からないが今日はリトルリチャードの映画を観に行った。
『リトル・リチャード I am everything』という映画でCNNとかで作られたであろうドキュメントというのか、過去の映像と関係者へのインタビューや取材で生涯を通して振り返ろうというロックンロールのお勉強ではあるのだがこれがなかなか面白い。
とにかく1950年辺りは人種差別も酷くそんな中から一人の星が輝き始めるといった具合でこの映画ではリトルリチャードがそんな時代に更にクィアであるという一面とキリスト教との関係なども描かれていてなるほどなとえらく感心してしまった。

その時代の彼よりも前のブルースやゴスペルが根っこにあってその後に彼らが爆発、更に後の多くの人を目覚めさせたロックンロールが次第に白人至上主義の力によって塗り替えられそうになる中で自分を誇る彼の態度は、カッコ良く時に戯けながらも本当の事を発する彼の姿に泣きそうになった。
時代のせいにするのは良くないが無茶苦茶な時代を生き抜いたそれだけでも伝説なのに紆余曲折の彼の生き様に改めてそういう事か、と分かった様な気にしてくれた私はロックンロール初心者であるが楽しめた。
今の音楽シーンに通じるまさしく流れの源流、必見。

胡散臭いが時間がなくなったので今日はこんなもんで。

『フルコースのレディオ』というラジオ番組をYouTubeで配信しております。

ちょいと只今ハーフサイズで挑戦中。

今のところ基本的に毎週木曜日0時配信ですが今週は金曜配信の予定です。悪しからず。

懲りずに23回目何とか配信漕ぎつけた。1週間を公民館の新聞と振り返る。

ご慈悲とお力添えを承りたい所存です。どうぞよろしく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?