私は、耳が聞こえない人が通う筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の学生である耳が聞こえない近藤  史一です。

今回は、エッグヘッドの結末に起こるだろう「衝撃」とは何なのかについて考察してみたいと思います。

結論

結論から言うと、私は「衝撃」とは、エッグヘッド近海に来ている黒ひげがエッグヘッドに上陸をしてヤミヤミの実の能力でサターン聖の治癒能力や不老不死の能力を封じ込めてグラグラの実の能力でサターン聖を倒してエッグヘッドを黒ひげのナワバリにすることであると思います。

では、なぜ私がそう思うのか、最初に用語解説をした上で、詳しく説明していきます。

用語解説

エッグヘッドとは

まず、エッグヘッドとは何なのかについてですが、これはベガパンク博士が研究を行っている島のことです。この島には、ベガパンク博士の研究所やパンクレコーズという巨大な記憶のデータがあります。パンクレコーズには、ベガパンクはもちろん最新の医学や様々な分野研究、悪魔の実の仕組み、900年前から800年前の間に起こった空白の100年といった世界の秘密などの知識が詰まっており、世界政府にとって非常に重要なものです。

サターン聖とは

次に、サターン聖とは誰なのかについてですが、これは五老星の一人で、ジェイガルシア・サターン聖という名前です。五老星とは、5人の世界政府の最高権力者で、800年前に発足した世界政府の創設者の子孫あるいはその800年前の当事者と推測されています。サターン聖は、黄猿と共にエッグヘッドに向かっており、パンクレコーズとベガパンク博士の命を奪うことを目標にしています。サターン聖は、悪魔の実の能力者か、悪魔そのものの可能性が高く、その能力はフランキーやベガパンクそしてサンジ達を謎の能力で動けなくしたり、落ちていた刀を拾って一突きしたボニーよって刺されたがすぐにその傷を癒したりするなどの謎の治癒能力を持っていたりする。

黒ひげとは

そして、黒ひげとは何者なのかについてですが、これはマーシャル・D・ティーチという名前の海賊です。元白ひげ海賊団船員であったが、長年の夢だったヤミヤミの実を得た仲間を殺し逃亡し、黒ひげ海賊団を結成し、王下七武海、そして“四皇”にまで登り詰めました。黒ひげは、趣味は歴史研究で、自分の野望のためには一切手段を選ばず、その行動の目的は未だ謎に包まれています。また、黒ひげは自分の王国を作りたいと述べています。

ヤミヤミの実という悪魔の実の能力者であり、体から闇を放出し、闇を操ることができます。闇の効果は、他の悪魔の実の能力者にも作用し、相手の能力の発動を封じることができます。また、黒ひげは、白ひげの死後、何らかの方法でグラグラの実という悪魔の実の能力を奪い取り、本来なら不可能とされる「悪魔の実の能力を二つ持つ」ことを実現しました。グラグラの実は、地震を起こすことができる超人系の悪魔の実で、数あるパラミシアの中でも最強とされています。そして、黒ひげ自身がいるかどうか不明だが、エッグヘッドに黒ひげの海賊旗を掲げた船があることです。

考察した結果

黒ひげは歴史研究やかつて空白の100年で起きたことを知るために、エッグヘッドにあるベガパンク博士の研究成果やパンクレコーズに興味を持っており、それらを手に入れるためにエッグヘッドに上陸をするでしょう。そこで、サターン聖と対峙することになりますが、黒ひげはヤミヤミの実の能力でサターン聖の治癒能力や不老不死の能力を封じ込めて、グラグラの実の能力でサターン聖を倒すことができると思います。サターン聖は、五老星の一人であり、世界政府の最高権力者であるため、その死と黒ひげがパンクレコーズの管理をすることで世界に大きな衝撃を与えることでしょう。また、黒ひげは、エッグヘッドに自分の海賊旗を掲げて、エッグヘッドを自分の支配下に置くことで、未だに定義が不明の”Dの意思”を元に世界に対してひっくり返すことを示すと思います。

これが、私が考察したエッグヘッドの結末に起こるだろう「衝撃」です。もちろん、これはあくまで私の推測であり、実際にはどうなるかは分かりません。しかし、エッグヘッドはワンピースの物語において重要な舞台になることは間違いないと思います。エッグヘッドで何が起こるのか、私はとても楽しみにしています。

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