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社長にありがとうを伝えることができた

こんばんは。
今日はシンガポールの国立記念日でした。58歳おめでとうシンガポール!!
夜は会社で同僚とその家族たちとお祝いをしました。みんな赤と白の服を着てお祝いムードです。
愛国心が強いな〜と思いながら白いTシャツに赤い文字が書いてあるのを私も着て行きました🇸🇬

目の前に壮大な花火とマリーナベイサンズが広がる素晴らしいオフィス。そこからみる景色は圧巻で、情景が忘れられません。

花火が上がってる時に、私をインターンとして雇ってくれた社長が隣にいたので、こんな素敵な機会を頂きありがとうございますと伝えました。実はこれは私がずっと伝えたかったことで、正直私はもう1人のインターンの子みたいにハイスペックじゃないし、ましてや仕事経験もない、英語も全然できないことに、ものすごく申し訳なさを感じて日々仕事しているんです。なのに社員の一員として受け入れてくれていろんな経験させてもらっています。
雇ったことに後悔してるんじゃないかとか、失敗したと思ってるんじゃないかとか、こういうことを常に考えることは変わりませんが。。

私の言葉に対し社長はこちらこそ入ってきてくれてありがとう、卒業したらどうするの?ビザはいつでもあげるから(シンガポールに)戻って来たい時は教えてねと言ってくれました。

私がこの会社にとってメリットになることがあるの?え?とどこまでもネガティブになっちゃうのですが、私よりも小さなその体は、誰よりも余裕があって誰よりも相手を敬う、心の大きな人に私には見えています。

大学を卒業したらシンガポールに戻ると言うことは現時点では考えていません。ですが日本でやりたい仕事と言われれば、この人たちに恩返しができる、つまり何かしらこの業界と関係がある職に就きたいと断言できます。
スキルを身につけてまたこっちで働く選択肢、日本の会社に入ってこっちとビジネスのやり取りをする選択肢、なんにせよあの時私をインターンとして雇って良かったと思って貰えるような行動がしたいと思っています。

気づけばあと2ヶ月半。
機会を無駄にしないように
自分には何ができるんだろう


ps. 最近気づいた忘れちゃいけないことを書きます。新しいことを始めたり、新しい環境に身を置いたりすると、どうしても自分の欠点や足りないところが見えてきます。そうなると、何で自分はできないんだとか、成長が全然感じられないとか、そういう”自分”というのに矢印が向いてモチベーションが低下すると思うんです。けど、そういう時は一度顔あげて周りを見てみるといいと思いました。そこには人がいます。そしてその人達は、自分が一歩踏み出さなかったら絶対に出会わなかった人達です。それがどんな人であれです。別に一期一会が大切だと言ってる訳ではないです。私が言いたいのは、着実にあなたが一歩行動したから出逢えた人達がそこにいるということです。私が仕事中にふと顔をあげて見た時に、「あっ自分のあの時の行動がこの出逢いを生んだんだ」となぜかちょびっとだけ自分を誇らしく感じることができました。

短文で終わらせようと思ったのですが追伸も書きすぎちゃいました。
ではでは、明日も頑張りましょう

おやすみなさい🌙

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