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採用担当・人事チームは変動費にすべき、5つの理由(社員100人以下の会社向け)

月45万円のベンチャー向け採用支援チーム”まるごと人事”代表取締役の今 啓亮(@konkeisuke)です。


採用担当・人事担当は、社員で雇うべきか、外注すべきか。

この課題、よくあります。特に社員100人以下の会社では、よく悩まれる点かと思います。

特にコロナ・緊急事態宣言などが起きた2020年を踏まえると、「採用を加速する時期」と「採用を控える時期」が交互に起きることが予想されます。

結論としては「採用業務は固定費ではなく変動費にして、法人に外注すべき」だと考えています。その理由を5つ解説します。

理由1:採用しない時期が来たら任せることが無いから

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一般的な事業を行っている企業であれば、採用をする時期としない時期が交互に起きてくると思います。コロナ渦を経て緊急事態宣言がいつ再開するかわからない現在では、採用活動の先行きが見えない企業も多いと思います。

そのような採用活動がほぼ無い時期に、正社員で採用している採用担当の方には、何を任せるべきでしょうか?

事務・総務のような仕事か、代表の秘書やアシスタント業務を任せている会社が多いかもしれません。ただ、その場合、人事担当者のモチベーションの低下が起きます。

「採用業務がやりたくて入社したのに、代表の日程調整とかやらされてるんですよ」みたいな話を複数人から聞いたことがあります。

採用業務が必要なくなった時に、契約を即停止できる体制が経営的にも低コスト・低リスクだということは言うまでもありません。

理由2:採用媒体についての知識が未知すぎるから

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新人の人事にありがちなのが「媒体から営業を受ける度に検討する」という仕事の進め方です。その度に検討すると、比較して何がトクなのかがわからないです。

正解は、必要な時に全媒体について調べて判断する方法です。ただ全職種の全媒体について知識をつけるのには時間がかかります。正直、これも現実的ではないです。

また媒体ごとに効果の出る出稿方法も違います。例えばリクナビネクストとWantedlyでは、同じ企業でもライティングのテイストは違いますよね。

ということで、採用について経験しまくってる企業に外注してしまった方が、全媒体の知識があるので無駄なコストをかけずに、効果高く進めることができます。

理由3:人事担当が辞めたら、仕組みがゼロになるから

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人事担当を育てて採用業務が出来るようになってきたところで、人事担当自身が転職してしまうパターンです。

人事担当って求人情報に接する機会が多いので、他社の求人情報が常に見えてしまうので、転職可能性が高いと思うんですよね。

また社員じゃなくて、個人の人事系フリーランスの方に業務依頼するのも同じです。むしろフリーランスの方が勤務期間は短いかもです。3年とか同じ会社で同じ単価で支援してくれるケースの方が珍しいです。

僕も人事系フリーランスだったのでわかるのですが、いろんな案件をこなしまくって経験を積んで、自分の時間単価を上げ続けるのが、フリーランスの基本戦略になります。そのため、長く続けるモチベーションはあまり無い方が多いと思います。

つまり、自社の採用をサステイナブルな仕組みとして作っていこうとした場合、法人に外注するしか方法はないと思います。

理由4:経験ある採用人事を雇うと、給与が割に合わないから。

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採用経験のある人事担当者を採用しようとすると、給与が割に合わないです。

年間50人とか採用するなら別ですが、年間で数名〜30人くらいの採用であれば、経験者の人事がいてもコストパフォーマンス的に合わないです。

逆に経験のある人事担当の方は、より大きな採用プロジェクトに行った方がキャリアも年収も上がるので、大手やメガベンチャーに行くことが合理的な判断になってしまいます。

つまり経験者の人事を雇うことは、企業側・人材側の双方にとってオーバースペックとなり、割に合わないのです。

理由5:新人の人事担当を、教育とマネジメントしなければいけないから

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自社で代表取締役や取締役の方が、片手間で採用業務をやっていた会社が、「採用が忙しくなってきたから採用担当を雇おう」と考えたとします。

その時に経験者は給与が高いので、未経験者の中で良さそうな方を採用することになるでしょう。

では、その新人の人事担当をマネジメントするは、誰がやるのでしょうか?結局は代表か取締役が教えたり、指導することになります。(結果、経営陣の忙しさは変わらない)

新人のマネジメントが1人追加される時の工数は、けっこう大きいです。忙しくなってきたから採用担当を雇ったのに、教育とマネジメントに時間が割かれてしまうことになります。

さらに言いにくいのですが、1年間教育した人事担当が退職した日には「またゼロからか…」という残酷な現実が待っているかもしれません。。

新人の人事を採用しても、忙しさの解消には繋がらないんです。経験のある人事がいる法人に、外注するのが最も良い選択肢になります。

まとめ

社員100人以下の会社が採用担当・人事担当を変動費にすべき理由は下記です。

理由1:採用しない時期が来たら任せることが無いから
理由2:採用媒体についての知識が未知すぎるから
理由3:人事担当が辞めたら、仕組みがゼロになるから
理由4:経験ある採用人事を雇うと、給与が割に合わないから。
理由5:新人の人事担当を、教育とマネジメントしなければいけないから

結論としては、採用について経験の多い法人に外注したほうがコスパ良いです。

特に当社はベンチャー向けの採用代行に特化していて、月45万円という業界最安値の水準でやっております。社員を雇うより安いです。1ヶ月ごとの契約なので、採用が終了したら当月末で解約が可能です。

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