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Submit HubのHot or Notを使ってみて思ったこと。

Submit Hubというサイトをご存知ですか?
Submit Hubとは楽曲制作者が自作曲をインフルエンサーやキュレーターやレーベルの方に有料で聴いてもらい、SNS等で紹介やSpotify等のプレイリストに入れるかを判断してもらえるサイトです。ですが、制作者同士でお互いを評価し合うHot or Notという機能もありまして、他者の楽曲を10曲評価(100点満点で採点し、良かった箇所や問題箇所についてコメントする)すると自作曲を7人に評価して貰えます。因みにSubmit Hubは海外サイトなので、ほぼ全ての利用者が外国人です。なのでやり取りは全て英語になります。

僕はまだキュレーターの方々に楽曲提出をした事はありません。なんせ有料ですし、審査通過は狭き門なので、先ず色々と傾向と対策を練ってからやろうと思っているのです。

なので手始めとしてHot or Notに参加している訳なんですが、自作曲(英詞のボサノバ)は絶賛する人も酷評する人もいます。

絶賛は嬉しいし100点をつけてもらったりもしますが、コメントは「very nice」とか「amazing」とかばっかりでちょっと具体性に欠けるかなぁ。まぁそれでもとても嬉しいですけど。

酷評に関しては全て僕の歌唱力についてです。「音程がラフ過ぎる」とか「もっと自信を持て」とか。確かに僕の歌唱力は大した事ありませんので、これは致し方ありません。ただ僕は作曲家であって歌手ではないので、まぁ想定の範囲内です。それより英詞についての突っ込みが現時点で無いので一安心です。発音についても意外と何も言われないですね。

そして評価する側に立つと、先ずいくつかジャンルを選ぶと、それっぽい曲が次々と提示されます。それで1曲ずつ聴いていきます。自分で言うのもなんですが、かなり丁寧に聴いてキチンと評価とコメントを誠実にしています。

全体的に感じるのはほぼ全て「ヴォーカルはとても上手い」という事です。もうヴォーカルだけは日本と相当な差があります。声量や表現力、音域、全てがハイレベルです。あんな中に自分の歌も入ってると思うと、真っ向勝負じゃ勝ち目は全くありません。とにかく海外(現実には殆ど欧米)のヴォーカルはレベルが高い。中でも一番大きな差は「声量」ですね。パワフルです。

それ以外の楽曲の質は、良いものも悪いものもあります。理論を勉強してるなと思わせる楽曲はちょっと少ないし、それぞれのジャンルに対して保守的というか、意外ですが、似たような編曲の作品が多い印象です。でもたまに「これは凄い」という曲もあります。そんな時は高得点をつけて絶賛コメントもします。

大体こんな感じです。
僕の曲はHot7割、Not3割位です。後数曲評価貰ったらいよいよキュレーターの方々に提出してみようかなぁ。ドキドキです。

提出してる楽曲が沢山収録されているアルバムです。良かったら。


私の創作活動の対価としてサポート頂けましたら、今後の活動資金とさせていただきます。皆様よろしくお願い申し上げます。