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「歴史を動かした男の逝きざま 」挿絵集・前編

初めまして、この数日で新規のフォロワー様が増えたので改めて自己紹介します。

筆者は講談社のアフタヌーンというコミック誌で漫画家デビューして以来、商業誌を転々とし、現在、ポプラ社の「コミック版日本の歴史シリーズ」を中心に活動している漫画家です。史実と分けてフィクションでは古之花紗玖というペンネームを用いています。

さて、今回は2012年に刊行された加来耕三先生の著書「歴史を動かした男の逝きざま 」で挿絵(漫画)として寄稿したものをリメイクしてTwitterに掲載したものを紹介します。元版が気になる方や本文に興味をもたれた方は古書で入手可能なので、宜しければどうぞ!


「歴史を動かした男の逝きざま 」(じっぴコンパクト新書)
加来耕三・著
実業之日本社・刊

内容紹介
人生は『後半戦』に“華”あり!
人の晩節はいかにあるべきか。歴史を作った傑物、歴史にあらがった強者、
歴史に翻弄された逸材…の晩年はどうであったのか。歴史を彩った人物たちの『逝きざま』を描く。逝きざまとは、人生の“後半戦”をいかに生きたかの証し。老いてなお盛ん、老いてまた誤まつ、老いてさえ初心、老いてさらに円熟…。人生は後半戦に「華」あり。18人の男たちと2人の女丈夫の晩年を語る。<老いを超える><老いを楽しむ><後を託す><老いを養う><老いを終える>の5つのテーマから、織田信長・葛飾北斎・宮本武蔵・天海僧正・西行・松尾芭蕉・伊能忠敬・勝小吉・毛利元就・武田信玄・豊臣秀吉・黒田如水・藤原道長・北条政子・徳川家康・五島慶太・足利義輝・千利休・日野富子・世阿弥の逝きざまを紹介する。歴史の語り部・加来耕三が、自らも人生の後半戦を迎えつつ、「老いてなお」健筆をふるった、よく生きるための人生歴史読本。[加来流]新解釈の晩年学から、現代人は何を学ぶべきか…。

~後編に続きます~


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