【飛鳥大仏】推古天皇の勅願により建立された日本最古の大仏

画像1 推古天皇の勅願により、聖徳太子と蘇我入鹿が建立したと伝えられる飛鳥大仏です。奈良県明日香村の安居院に安置されています。
画像2 完成は609年とされ、その後、火災をはじめとする数々の艱難を乗り越えてきました。疫病や飢饉の際には、人々はこぞって祈りを捧げたことでしょう。
画像3 こちらは日本最古の仏舎利です。仏舎利とは、お釈迦様のお骨をお納めしているものです。
画像4 本堂には聖徳太子の孝養像もありました。御尊父の用明天皇がご病気の際に、懸命に看病をされていた時のお姿とされています。

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