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🍙宇宙の暗さを見せてあげる🍙米栗カレンダ■09/07

今回は、いきなり移住を考え始めたよ、という話です…

■9月某日

「宇宙がどれくらい暗いか、みせてあげる!」

と4歳が言うので、ついていくと、そこは…押し入れの中でした。太陽がないと暗いね〜

■9月某日

新学期。小学校のお受験シーズンいよいよ…(しかしうちはまだ4歳)ということで、うちの子が小学校に上がることを考えてみた。

この子に合う学校って、どんな学校だろう。自分が小学生時代に感じたような不満、例えば(この授業ってやつは、時間の無駄にしか思えない)という教室に閉じ込められる窮屈さを感じずに生活できる学校…を探したら、いくつかあった。のびのびと個々の興味を伸ばしてくれる学校!

そしてその学校と周辺の街の様子をサクッと下見してきた。

いい!すばらしい環境と教育理念!……しかし、しかしだ。

そこに通うには、移住しか選択肢はない…どうするかね〜あと2年あるからしっかり考えなくては。

子供の学校も素敵だったけれど、その街も良かった。森と山とそこそこ便利な街。うちは引っ越し慣れしすぎている父(通算24回引っ越し経験アリ。海外含)と、まあまあ引っ越し慣れしている母(通算12回。海外含)という両親なので、移住に抵抗感はまったくない。

まあ、4歳の当人が何が気に入ったかって、泥遊びのできる場所が多い!(今よりも寒くて雨が多いから)ことでしょうか。

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■9月某日

幼稚園の新学期ははじまれど、コロナのおかげで分散登園、おかげでまだまだ夏休みの延長みたいだ。

この禍中にあって、うちの坊主は『トムとジェリー』という名作アニメにはまりこんでしまった。せっせとDVDをレンタルしては(オヤが)、毎日コツコツと短いお話を見ている。

面白いとゲラゲラ笑っているし、あまりおもしろくないと(しーん)とした表情で眺めている。「いっつも痛いのトムだね〜」「トム、いろんな形になるよね」など、ころんだりぶつかったりして、体が変形する表現が面白いらしい。

猫がねずみをいじめるだけじゃない、どっちもどっちで、「暴力表現」についても、アニメを見ながら「あれはナイよね〜」とか話せるのも良い。

ああ、そう言えば実家の庭にジェリーが…いや、ネズミが出没しました。庭木をモリモリ親子で食べていたそうです。

ではまた来週!

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