結露の季節。我が家の断熱歴。
おはようございます。
毎日更新の5日目です。目標の21日まであと17日。今日も書きます。
ぐっと寒くなってきましたね。
そうなると断熱。私は竹内さんのvoicy(竹内昌義の断熱教室)を聴いたり、断熱のweb講座に参加したり、と生活者としてはなかなかの断熱マニアです。
3年前、育休中で時間に余裕があったときに断熱DIY講座を受けて、その冒頭講義で衝撃を受けたのでした。
冒頭「まだアラブの石油王に貢ぐんですか?」というようなスライドからはじまりました。光熱費をかけすぎ、という意味ですね。
日本の家は断熱がなさすぎ、”裸にカイロ”で暮らしているようなもの、というような話も。
その講座で①放射、②伝導、③対流、という熱の大きな原則も教えてもらったりして、その理屈に適った断熱対策に目覚めたのでした。
築37年くらいの賃貸マンション(DIY)
その当時、住んでいたアパート、築37年くらいの賃貸マンションでした。川沿いでリバービュー。その眺望が大好きで選んだ家です。
ただ、築ふるだけあって、冬に結露がひどく、断熱講座で教えてもらったことに沿って、DIYでいろんなことをやりました。行き着いたところはアルミサッシにテープをはるのと、透明の断熱シート。
窓からの眺めを遮らない(透明)、断熱効果のありそうなDIYシートをネットで探しました。
そして行き着いたのが、こちら。丈夫なサランラップをサッシ部分につけて空気層を作ってるイメージです。
動画の方がわかりやすいかもしれません。
これ、なかなかに効果がありました。当時のfacebookを見つけたので貼っておきます。
ちなみにこれ、「冬の陣」と書いているのは、夏は夏で、暑さを凌ぐためにDIYで工夫していました。ベランダのウッドデッキとか、簾とか。
築37年くらいの賃貸マンション(二重窓化)
結局、築フルアパートのすきま風には勝てず、オーナーさんに手紙を書いて、二重窓工事(内窓の設置)をしたのでした。それ以外にも、玄関の土間を広げたり、リビング|寝室の壁をとっぱらったり、わりと大規模なリノベをさせてもらいました。賃貸でもやろうと思えばできるんですね〜
オーナーさんに「リノベしたら、価値あがります!次の入居者も見つかりやすくなります!」と手紙を書いたら、あっさりOKが出たのでした。
工事を頼んだ工務店さんがyoutube動画にまとめてくれました。
断熱の話じゃないんですが、壁工事の部分は自分で記録をとっていたやつをFBに上げていました。確か、二重窓工事2面+壁工事+玄関の土間拡張 で70万強だったかな。あと2年間住むとして、家賃が毎月2万上がるな、という算段でした。もともと月5.8万の家だったので、(やすっ)、月7.8万になる見込み。共働き世帯だし、それくらいは家計的に出しても全然いいでしょ、という判断で家計から出費しました。
築30年の賃貸マンション(二重窓化)
↑の家を引っ越すことになり、次の住処となったのが、築30年の賃貸マンションでした。
入居前に大家さんと交渉して、リビングとその隣の和室は二重窓にしてもらう工事をしました。費用は入居者(=私)持ちですが、その代わりに家賃を少し値下げしてもらいました。
なんで断熱をするのか。
光熱費がガクッと下がることはもちろん、部屋の心地よさが格段に違います。
入居時に、大家さんとした会話では、大家さんも二重窓化の効果に驚いていて、
「エアコンつけてる隣の部屋よりも暖かい!」と言っていました。
そして私たちの成果なのかわかりませんが、大家さん(もともと家電やさんだったのですが)、自身の電気屋さんでリフォームアドバイスのサービスをはじめました。
今朝起きた時の写真がこちら。
もともとの窓(外側の窓)だけ結露していて、白色フレームの内窓にはもちろん結露はありませんし、触ってもそんなに冷たくありません。
最近の工夫と課題(つづく・・・)
ここ数日は、エアコンの効率を高めるために、対流の観点でサーキュレーターをどうするかとか悩んでいます。あと加湿器をつけると、どうしても結露してします。悩ましい。というところで、電車を降りる時間になってしまったので、明日はその話を書きます〜
11/29追記
続き書きました〜
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