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0166Daring Greatly.

このタイトルの本が目にとまったのは、YouTubeを観ていた時だった。
ある動画で紹介されていて、翻訳している動画もあった。
この本は、アメリカの大学教授ブレネーブラウンが書いたもので、本人がプレゼンしている動画もYouTubeにあった。

直訳すると、本当の勇気は、自分の弱さを認めること。
これがタイトルの意味。
当時は、人生の岐路に立たされていて、次々に降りかかる災難に、色々と問題を抱えていた時でもあった。
自分のあり方、存在に、自分はコレでいいのか、と悩んでいた時期でもあった。

(以下は、内容の一部)
ただ批判するだけの人に価値はない。
強い人のつまずきを指摘し、やり手ならもっとうまく出来たはずだと、ただあげつらう人だけの人には。
称賛されるべきは、実際に競技場に立ち、ほこりと汗と血にまみれながらも勇敢に戦う人だ。
あるときは間違いをおかし、あと一歩のところで届かないことが何度もあるかもしれない。
何をするにも間違いや欠点はつきまとう。
それでもなお、事を成し遂げるためにもがき苦しみ、情熱に燃え、力を尽くし、大義のために身を粉にして励む人こそ偉大なのだ。
順風ならば最後に勝利が輝くだろうし、最悪の場合、失敗に終わるかもしれない。
だが彼らは、少なくとも果敢なる挑戦をしたのである。

この言葉には、勇気をもらった。
あのときは、すごく励まされた覚えがある。
ふと、思い出したので、書いてみました。

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