BITCOIN投機は焦らないことが肝心

言いたいことはタイトルの通りなので
これ以降は大した内容は書いてありません。


ビットコインが80万円代から100万円代にまでまた押し上がりました。

まさか、あれだけBTCを毛嫌いしていた中国共産党が
最終的にブロックチェーンの技術に未来を見出したのは当然の帰結かも知れません。(まだ、本当にそうであると決まったわけではないと思いますが。

今後は、かなりの速度で研究が進むでしょうけれども、さてさて、暗号資産が本当に暗号としての価値を保ち続けられるのか大変興味深いところ。
ただ、国からの莫大な援助が入る(可能性がある)ことを考えると周辺への影響は少なからずあると思うので、もしかしたら好景気を迎える可能性もあるかも知れません。

元々、2016年から2017年辺りにマイナーの約4割が中国勢だったこともあって『元』と『米ドル』には過剰に反応するようになっていたBTC。
2019年になってパイが増加していることを考えると、やはり中国からの影響が大きいようです。

暗号資産の保有率は日本が世界でも突出していますが、その価値を決めるのは保有率ではなく、あくまでもPoWなのは忘れてはいけません。

現状では確かビザンチン将軍問題の引き金となる51%以上を中国のマイナーだけで確保していると聞き及んだことがあります。
こうなると、あとは彼ら/彼女らの良心に頼るほかありません。

また、現在において、経済活動における優位性が中国にはあるので
目立った蠢動はありませんが、香港問題のようなものが本土中央で起こった場合は、どうなるか分かりません。

そういった点では、保有資産をBTC一択にしておくのは
投資という観点で見ても、投機という観点で見てもリスクが高すぎるのは明白です。

特に、急激に高値を付けた時はかなり注意深く見守らないといけません。

大抵、首をくくってきた人たちを見てると高掴み、底売りのパターン。
まあ、株やFXでも同じでしょうけれども、こういう高潮好景気の時はBTCを敢えて避けて別の通貨を迂回路として利用するという手もあると思います。

底が今まで80万円代だったということは、それだけこの波を待ってた人も多いでしょうから
売り抜きの圧が来そうな予感がしています。
(最高値更新も、意外としなさそうな気配もありますし。

個人的には60万円代まで来てくれると手を出せるようになるので、この高潮からの引き波でゴッソリいってくれると助かるなーというところ。
(流石にそこまではもう行かないかな?

買ったら売らない、売ったら買わない。
今はそれぐらいの方が良いと思います。


個人的には、マイニング自体のR&Dが活発化すると思うので
そこら辺は密かに注目しています。

PoWなんだけど、既存のPoWよりも消費電力が少なくてかつより膨大な計算が必要となる『基盤』とか。
コミュニティとしてのマイニングプールという仕組みをもう少しパブリックに近づけたり、遠ざけたり。

どんなのが来るのかは想像できませんが、久しぶりにワクワクするニュースだったのでせっかくならとnoteを書いてしまいました。


※注意:記事内の情報はエビデンスがないので信ぴょう性は保証しません。
必ず、自分で調べた上で投資は行ってください。

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