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雑記「うp主は今日も懐古ばかりやっている。」

昨日の夜中、Twitterランドでひとり楽しく喚いていたら、トレンドに「古のボカロ神曲」というワードが上がっていた。

そのワードを追って、色んな人が自分の「古の神曲」について話しているのを見た。わかるー!!!!って共感したり、これ知らねえ!聞くか!ってなったり、一人ではしゃぎまくっていた。

そうして、自分の中の神曲を思い出すために、気づいたらニコニコ動画にいた。色んな場所を回って「これ、昔よく聞いてたなあ…」って感じ入ったりなどした。気づけばちょっと泣いていた。

約数十年ほど前、ニコ厨だった頃のことは今でも覚えている。

ニコ厨時代、一人でずっとインターネットを走り回っていた。現実が息苦しすぎて、インターネットにしか逃げ場がなかったからだ。

家に帰ったらすぐノートパソコンを起動してニコニコ動画に張り付いていたし、休日はpixivに小説や絵を投稿するために朝になるまで一人でゲラゲラ笑いながら創作活動をしていた。正直インターネットには黒歴史も沢山あるけど、でも楽しかった思い出のほうが多い気がする。

一人で泣いて、一人で笑って、一人でずっと楽しかったあの頃が眩しい。

今も一人に変わりはないんだけど、気づけばもうすっかりNO FUTUREになってしまい、今や私はインターネットクレイジーおばさんである。インターネットに籠もり続け、いずれ孤独死する運命のババアだ。

私は、過去のことはあまり振り返るのが好きではないのだけれど、インターネットクレイジーおばさんになってしまったとき、「あの頃は楽しかったわねえ…」と懐古に浸りたくなってしまう。よく、自分より年上のジジババが「あの頃はよかったわあ。」って懐かしむ気持ちがわかる年齢になっちまったのだ。もうすっかりNO FUTURE…

しかも、数十年経った今もおんなじことをやり続けていることに驚愕する。愕然ともする。今も私は二次創作小説をゲラゲラ笑いながら描いてるし、一人でインターネットを走り回っている。

じゃあ、それが楽しくねえのか?って話だが、楽しくなきゃとっくにやめてるんだよな。楽しいから、インターネットにずっといるんだよな。逆を言えば、インターネットにしか楽しみがねえからここにいるんだよな。

悲しいことだけど、色々あって友達のことは信用できない。だから、インターネットに妄言を吐き散らしている。傍から見たら異常者でしかない。でも異常者としてしか生きられないのだ。ここまできちまったら、もう…。

なんて、悲壮感に溢れてる場合ではない。まだまだやりきれてないことが沢山あるのだ。例え異常者でしかないとしても、私は笑いながら死にたいのだ。

これからも、私はインターネットにいる。インターネットを走り回る。自分がぶっ壊れてしまうまで。

多分、ずっとここにいるので、また暇だったら遊びに来てね。

ではでは




あ、さっき見つけたオススメ曲貼っときますね


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