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初心者向けトレランおすすめコース

山ってどこ走っていいかわからない、という人向けに、東京近郊ばかりで申し訳ありませんが、初心者向けコースの例をいくつか紹介します。

青梅丘陵


距離:10.6 km 累積標高 登り:567m 下り:522m ※ヤマレコ計測
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2077959.html

補給可能場所: 青梅駅前のコンビニ

公衆トイレ:青梅駅、矢倉台手前のトレイル上、軍畑駅

青梅駅スタートで高水山登山口の手前までの約10キロ。駅からのアクセスがいい、道が広く、高尾山ほどの混み方もしません。走りやすい道。

でもハイカーさんも多い道なので、邪魔になったり驚かせないよう、近い場合は一旦止まって歩きましょう。挨拶も忘れずに。

広くて走りやすい道

トレランシューズを買うかどうか迷っている人は、ここならランニングシューズでもギリギリ走れそう。その場合は最後の雷電山は滑らないように注意。

途中から折り返して青梅駅に戻って約20キロ、というのも良さそうです。

なお初心者じゃない人は、ここから高水山→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅というルートにつなげて20キロくらいの丁度いい感じになります。


高麗駅から宿谷の滝トレラン


距離:12.8 km 累積標高 登り:718m  下り:719m ※ヤマレコ計測
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2279429.html

補給可能箇所:高麗駅の自販機、鹿台橋渡った先のコンビニ、日和田山登山口の自販機、物見山手前の売店・自販機、鎌北湖駐車場の自販機

公衆トイレ:高麗駅、日和田山登山口、物見山登山口手前、鎌北湖駐車場

西武秩父線 高麗駅スタートで、日和田山(金比羅神社まで)、物見山経由しての宿谷の滝へ行くコース。

物見山の先のヤセオネ峠から滝に下りるルートが若干のザレ場のため、滑らないようトレランシューズ推奨。宿谷の滝は夏はドボンやアイシングにちょうど良い、浅い水辺の滝です。

宿谷の滝

鎌北湖駐車場はかき氷屋さんの屋台が出ていることもあり。

補給可能箇所が多いため水分補給もしやすく、真夏でも大量の水を持たなくても走れるコースです。

黒尾根ダウンヒルは走りやすく、頑張ればノンストップで下山地点まで走れるかも。


飯能周辺ゆるトレイル


距離:15.5 km 累積標高 登り:683m  下り:679m ※ヤマレコ計測
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2279513.html

補給可能箇所:飯能駅改札内コンビニ、奥武蔵自然歩道入り口前の横断歩道渡る前に左折するとスーパーと自販機あり、巾着田入り口に自販機、鹿台橋渡った先のコンビニ、日和田山登山口の自販機、物見山手前の売店・自販機

公衆トイレ
:飯能駅、天覧山中段、多峯主山直下(ルート上ではないため注意、南側に下る必要あり)、巾着田駐車場・入り口、日和田山登山口、物見山登山口手前

飯能駅スタートで、天覧山・多峯主山を経由して奥武蔵自然歩道から高麗峠を抜けて巾着田へ。

巾着田の土手からは、これから登る日和田山が見えます

日和田山から物見山まで登ったら、黒尾根を気持ちよく駆け下りて高麗駅にゴール。

宿谷の滝コース同様、補給ポイントと公衆トイレが多いコース。

起伏が少なく全般的に走りやすいコースのため、もう少し走れる人は日和田山以降を宿谷の滝コースとつなげてみるのも良さそうです。


日の出山〜御岳山〜つるつる温泉トレラン

距離:14.5 km 累積標高 登り:1107m  下り:957m ※ヤマレコ計測
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2077968.html

補給可能箇所:日向和田駅道路向かい側にパン屋あり、御岳山参道・自販機
公衆トイレ:日向和田駅、日の出山、御岳山直下、つるつる温泉

階段もあるので、走れる人は走ってしまいましょう

日向和田駅をスタートしてまずは日の出山を登ります。三室山あたりまでは登りの勾配がきついため歩きで。

根っこが結構出てるので躓かないよう注意

初夏はコアジサイが沢山咲いて綺麗な道です。
せっかく日の出山まで登ったら、ついでに御岳山行ってしまいましょう。

コアジサイ

日の出山〜御岳山は走りやすい道ですが、ハイカーも多いためもし混んでいたら歩きます。

つるつる温泉へ下る道は、白っぽい露岩はとても滑るので注意。温泉入った後は、武蔵五日市駅までバスが走っています。片道420円。


大体3〜4時間あればあまり負担なく走れてしまうコースを集めてみました。

慣れてくると距離は20kmくらいでちょうど良くなってきます。

ヤマレコやYAMAPなどのアプリを使うと、自分でコース計画を立てて走るということも簡単にできてしまいます。それについてはまた別途。

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