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Whyから考えることで共感を得られやすくなる

今回はビジネス面で学びがあったのでシェアしていこうと思います。
#最近の学び

みなさんは「ゴールデンサークル理論」という言葉を知っているでしょうか?2010年にTEDという番組内ででサイモン・シネック氏が提唱した理論となっており、YouTube上で1,800万回以上再生され、48ヶ国語で字幕がつくほどに人気の理論です。

この理論は、「WHY(なぜ)」→「HOW(どうやって)」→「WHAT(何が)」の順番で物事を伝えることで、相手から共感を得られるという理論です。お客様にプレゼン(商品紹介)をする場合、説明を「WHY」から始めることで、商品やサービスに込めた信念や意義が伝わりやすく、相手の感情に直接働きかけることができるという理論となっています。

動画内においてサイモン・シネック氏は、Appleのスティーブ・ジョブズによるプレゼンテーションなどから「ゴールデンサークル理論」を見つけています。Appleでは商品を説明する際に「WHY」の部分から始め、ブランディングに成功している事例になっています。

Appleが大切にしているのは、商品の説明よりも「なぜ商品を開発・販売するのか」を主張しています。Appleの商品が発売するごとにヒットし、ファンに愛され続けている理由は、自社でも持っている信念や価値観を繰り返し発信することで購入者の共感を生んでいます。

僕が今考えていることに対して「Why」の部分を当てはめてみました。

僕は現在「独立」を考えています。なぜ独立を考えているのか?最初に出てきたのは「自分自身で稼ぐ力を身につけたい」が頭に浮かびました。ビジネスにおいて必要になるのは「お客様の問題を解決すること」が挙げられると思います。その人や事業などによって問題は様々あり、解決方法も様々あると思っています。その解決方法を学び、市場調査をした上で自分のビジネスに繋げていければと思っています。現時点で興味のあるビジネスは2つ。

1つはプロデュースです。なぜプロデュースかというと、昨年1年間を通してオンラインではありますが、世界一のプロデューサーとしても知られる川原卓巳さんよりプロデュースにおける基礎的な知識を身につける機会がありました。日本の才能や地方創生などをプロデュースして埋もれている才能を発掘・拡散していきたいと考えています。

2つ目はブランド設立。なぜブランド設立かというと、バスケットボールを20年近く経験してきて、バスケットボールに携わる仕事がしたいと考えていたためです。ブランドを中心としてバスケットボールのイベントやアパレル展開を視野に入れたいです。

大まかな「Why」の形になっていますが、自分自身と更に向き合ってより深掘りできる2024年にしたいと思っています。

今年の合言葉は「Keep Moving」
1mmでも動き続けます!

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