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20代必見!情報を受け取るときの注意点!

いま・・・、というかかなり前から、情報社会と言われている。
こうした形のブログ、各種SNSなど、無料で得られる情報だけでも膨大なものとなって久しい。

さて、そこで、情報を受け取るときに、20代のひとに向けて、
ひとつ注意してほしいこと伝えたいと思う。

それは、この情報は、誰に向けていってるのかな?
と、考えながら触れる、ということだ。

例えば、わかりやすく書くと、

近頃の若者は~ という切り口で書かれていた場合、
これは若者とは呼べない世代に向けて書かれている。

逆に、好きなことをして生きていこう!
と書かれている場合、多くは若者に向けて書かれている。


実際、ここまで露骨に書いてはいないのだが、
こうした視点で物をみることができると、
発信の際にも役に立つだろう。

さて、話を元に戻すが、
どうして、こうした視点が大切なのだろうか?

それは、今、何歳かで今後考えなければならない
人生戦略が変わるからだ。

そして、その戦略は、情報の積み重ねからできた
己の知見によって、出来上がるからだ。

なんでも今は、IT系の仕事では20代の負担が大きく、
30代、40代が付いていけなくなっているらしい。

変化や追加される情報に、臨機応変に対応できないらしい。

これは、20代ならわかるだろうが、
こうした臨機応変さがないと、今後生きていけないだろうなと
みんな思っているから、身に着けようと必死なのだ。

しかし、これが例えば、70代ならどうだろうか?
もうすでに年金生活を堪能しているし、あと15年もしたら
お役目ごめんになるから、そうした危機感はないはずだ。

信じる道はただ一つ、現状維持だ。

しかし、これはこの年代だから成せる業であって、
今の若者は、死ぬまでそうはいかないだろう。

現状は常に変わり、それら情報を運用する変化に対する法律も
変わったり、追加されたりする。

つまり、常に情報の変化に対応できるだけでなく、
その変化を自らキャッチすることができ、
加えられる情報もすぐにものにできないといけないわけだ。

この空気感は、一般の30代ですら持ち合わせていない。
つまり、20代独特、と言っていいだろう。

ということは、20代の人は、そうした独特な状況下で
対応できるような情報を手にすることから始めないといけない。

そんな時に、昔の手あかのついた情報、
今の老人たちが青年期に信じ、通用していた情報を
手にしたところで何の価値もない。

こうした情報は、インターネットだけでなく、
老人が多いところでよく言われる。

まずは、そうした邪魔な情報を見抜いて取り除き、
自分の当てはまる状況にむけて書かれた情報を手に入れることから
始めたい。

ここが、全てのスタートとなるから。



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