アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。

私は片づけが苦手です。
出したら出しっぱなしにしていたり、引き出しの中が悲惨なことになっているタイプです。
最近うっすら片付いている状態を手にいられているのは、場所を細かく区切ってみたり、戻す場所を決めて生活するようにしたからです。

この絵本での【かたづけ】は私の考えているものとは、全く違うテイストだったのですけれど、「きれいにする」とか「整える」という意味を広く捉えるのだとしたらアリだろうなぁって思います。

作者の田中達也氏は、ミニチュア写真家であり見立て作家さんです。
本当にアイディアがすごい。
私にはその発想はないよね…とドキドキしながら読み進めました。
きっとアイディアも、表現も作者さんがしておられるのだろうけれど（制作アシスタントさんもいるようですね）、楽しそう…。

かたづけと見立てのコラボレーションかしらと思ったり。
みなさんもぜひ、眺めてみてください。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。