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子ども教養図鑑 SDGs 人権編

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


SDGsが声高に叫ばれてずいぶん経ちますね。
17の開発目標(ゴール)と169の具体的な目標(ターゲット)で構成されています。
そしてこれらを2030年までに達成することを目指す…と。


本書はその中の【人権】についてピックアップしています。
ニュース等で耳にする機会のある言葉ですね。


みなさん、【人権】って何かと聞かれたら、ご自身の言葉で説明できるでしょうか。
えー私は危ういですよ。そういう方にお勧めしたいですね。


人権とは何か、人権をどう考えるか、人権にかかわる課題はどんなものがあるか、課題に対して社会や個人としてどのように向き合っていくかが細かく掲載されています。


私たちがこれからを生きていくうえで、自分の権利・他者の権利、そして権利とセットになっている責任について、自分で「こういうことかな」というイメージを持っていることは必要だと考えています。

自分の権利も他者の権利も誰からも侵害されていいものではありません。
きっと尊重という言葉が出てくる時点で、私たちは自分の権利にも他社の権利にも少し疎いときがあるのかなと感じています。

過敏になりすぎる必要もないのですが、当たり前の中に当たり前に私にもあなたにも権利があるということがどういうことなのか、知っていってほしいなぁというのが私の願いです。


ぜひ、知識の補強やアップデート、ご自身で考えてみるための材料として使ってみてください。
図やグラフなどのデータも掲載されています。
そしてしっかりふり仮名がある。
ちょっとしたことかもしれませんが、ポイント高いですよね。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。

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