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あおをはっけんしたちいさなヤン

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


私たちの身の回りのものに色がついているのは当たり前になりました。
でも写真だって最初は白黒ですし、テレビも白黒でした。
携帯型ゲーム機も最初は限られた色だけでしたね。
というか、ドットで表現されていて2色でした。
(年がばれる…?)

そして絵を描くときも、今は色鉛筆やマーカー、絵の具など…必要だと感じたものを手に取るだけで色が手に入るようになりました。


ですが昔は違いました。
今みたいに、チューブをひねったら出てくる…というものではなく、原料を混ぜて、必要な色を作っていたんです。


そしてその原料も潤沢にあったわけではありません。
中でも【あお】は原料がとっても高価で貴重なものです。
きっと、大事に大事に使っていたのでしょうね。


この絵本では、新しい【あお】が生まれるまでが描かれています。
本当に偶然ってどこにつながっているかわからない。
計算して予測して…も結果につながりますが、偶然も何かを生み出すことになるのだなぁとしみじみ感じました。



ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。

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