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ありがとうは伝わってこそ

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


私は自分の気持ちを非言語で表現することが得意ではありません。
同じように人の非言語も拾いにくいなぁと感じることが多いです。

そんな私だからこそ、ポジティブな感情は言葉で表現することが多いように感じています。

以前、相手に対してとても感謝したことがあり、態度や表情でそれを伝えたのですが、相手の反応を見ると伝わっていなさそうだなと感じることがありました。

伝わらないところで相手が何か困ることはないかもしません。
ただ、私が人として伝えておいた方がいいのでは…?と感じた。
ただそれだけの話なのです。


最初のころはとても難しかったことを覚えています。
それこそ、ことばに出そうと決めたのは10代の頃。
そのときってまぁ、いろいろあるじゃないですか(笑)。

なので、気恥ずかしさが遠いところから始めました。
それこそ、お店の人に対して「ありがとう」をいうところからスタートしています。

何か新しいことを始めるときは、ハードルの低いところからといいます。
私は見ず知らずの人に感謝を伝えることが1番ハードルが低かったです。
それは今でも変わっていなくて、近ければ近いほど、ことばで伝えることにためらうときがあったりします。
それでも伝えた後は、「伝えてよかった」と自分の中で感じることが多いので、これは続けていこうと思います。


最近のできごとです。
ちょっとまだ距離が遠いひとにありがとうを伝える機会がありました。
すると「お礼言われるようなことしてないよ」とちょっとはにかんだような笑顔で返してくださり、それ以来、顔を合わせると挨拶をしあうようになりました。

ありがとうが影響したのかもしれないし、そうでないかもしれない。
でも、なかったらこの未来は得られなかったかもしれない。
そんな風に考えると、伝えた方がいいのかなと改めて感じました。



ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。

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