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文章を鍛えるにはどうすればいいのか

文章力をつけたい。
文章で自分を表現したい。

常日頃、こう思っています。
文章が得意になりたいんです。

よく言われる文章の鍛え方に、「話すように書け」というのがあります。
しかし、そもそも喋るのが苦手な人はどうすれば良いのでしょう?

文章を鍛えるために、会話力を鍛えれば良いのでしょうか?
割りと間違いでは無いような気もしますが、少し遠回り過ぎる気もします。

ではどうすればいいか。
僕はとにかく本を読んで、文字を書くことにしました。

ではどんな本を読むべきか。
文章術の本を読んだほうがいいのではないか?

こう思い、文章術の本をひたすら読んでいたこともありますが、あんまり良くないですね。
なぜなら、文章術の本を読みすぎると文章が書けなくなるからです。

「あ、この書き方は駄目なんだよな。」
「じゃあ、この書き方は…たしかこれも良くないって書いてたな…」

こんな感じでなにも書けなくなります。
何も書けない状態だと、文章力もつかないですよね。

文章を鍛えるには、とにかく書かないといけないと思います
何事も実践です。

たとえば、サッカーが上手くなりたい時はどうすればいいでしょう?
「よし、まずはドリブルのやり方を本で学ぼう。」

こんな感じで始める人はいるでしょうか?
おそらくいません。いたとしても、その人がサッカーを上手くなるには相当の時間が必要になります。

サッカーがうまくなりたいなら、先ずはボールを蹴らないとダメです。
文章がうまくなりたいなら、文章を書かなくてはダメです。

だからとにかく書く。
下手でもいいからとにかく書く。

文章力を上げるにはこれが一番だと思います。
どうしても上手く書けないとき、壁にぶつかったときだけ、本などで文章術を学びましょう。

とにかく歩き出そう。
難しいことは歩きながら考えればいいさ。


サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。