人生を変える、知的好奇心【アイスクリームのおはなし】
知的好奇心は、何よりも大事だと思った。
知的好奇心のあるなしで、人生の難易度は変わるのではないかと思った。
と思われるかもしれない。
しかし、たいした話ではない。
アイスクリームの話だ。
アイスの種類は、たくさんあるよ!
暑い。
宮城では、先日梅雨が明けたらしく、太陽さんがゴキゲンだ。
暑い。
暑い時は、アイスが美味い。
んで、アイスを食べていると、気になったことがあった。
ラクトアイスの、『ラクト』ってなにかな、と。
調べてみると、ラクトアイスの『ラクト』とは、ラテン語で、『乳』という意味らしい。
へー、そうなんだ、と。
そして、どうやらアイスには、いろんな種類があるらしい。
アイスクリーム
アイスミルク
ラクトアイス
氷菓
こんなに種類あるんだ。
知らなかった。
それで、その違いと言うと、乳固形分と、乳脂肪分の多さでわけられているらしい。
以下、飛ばし読み可。
要は、
アイスクリーム=一番ミルキー
アイスミルク=二番目にミルキー
ラクトアイス=あまりミルキーじゃない
氷菓=ミルキーではない
という違いがあるらしい。
なるほどなーと思った。
そうか、だから、スーパーで買うアイスと、お店で店員さんがぐるぐる巻いてくれるアイスは違うのか。
スーパーのアイスは、ソフトクリームとは全くミルキーさが違う。
だから、ぐるぐるアイスのミルキーさを求めるのであれば、『ラクトアイス』を買ってはいけない。
違いはかなりあるとはいえ、ミルキーさを求めるのなら、できれば、『アイスクリーム』という表示のアイスを買ったほうがいい。
これ、僕の中では、かなり目からウロコだったわけです。
カッコつけた言い方をすると、点と点が線になった気分です。
あぁ、知識好奇心って、本当に大事だな。
そう思ったわけです。
疑問から始まる、知識
何事も、疑問から始まる。
今回の件は、アイスというなんとも子供じみた話ではあるが、この話はどんなものにも通ずるのではないかと思った。
小さな疑問を感じ、それを調べることで、知識は蓄積されるわけだ。
疑問を感じるためには、知的好奇心が必要だ。
と思う子供と、
と思う子供では、どう考えても、前者の子供のほうがカワイイ賢くなるし、成長の速度は違うだろう。
多分、こんなとこなんだよ。
僕は、どちらかというと、後者の子供だった。
斜に構えて、なにも興味ないと思っていたほうが、かっこいいと思っていたから。
そんなバカが育つと、バカな大人ができるわけだ。
知的好奇心を満たそう。
ラクトアイスのラクトを調べよう。
多分、そんなとこからだから。
おしまい。
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