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双極性障害&トゥレット症の私が海外個人旅行するために大切にしたこと


今まで私はバンコク、フィリピン(セブ島、エルニド、ボラカイ島)と

個人計画の旅をした中で、とにかく大切にしたことがあります。


準備


です。


準備はそこまで必要ないと言う方もいらっしゃいますが、

私の意見としては、

必要か不必要かという話ではなく、

不安だから調べるということが大切ということです。

また調べるといろいろな事が分かって現地で動きやすい

というのもあるからです。



フィリピンに行った時は、気候、通貨、フライトから、、、

何度も行程に無理がないか頭の中でシュミレーションし、

現地でのタクシーの相場ですとか、危険、トラブル、

大使館、領事館の場所から、クレジットカードの保証の詳細、

また現地から連絡はどのようにするのがベストかまで、

時間があれば調べていました。


おかげてトラブルに巻き込まれることはありませんでした。


トラブルへの対応について、例えば

窃盗の手口とかを知っていれば、それに対して対応できますが、

もし知らない上に、携帯とパスポートの入ったバッグを奪われた場合などは、

私は病気持ちですので、一気に苦境に立たされます。

でもその時に大使館などの場所を知っていたり、

物を盗まれた時の対応手順などを予め知っていれば

困る程度が違うわけです。



実際、現地で起こったことですが、

帰国の2日前に航空券予約サイトから、

その飛行機が飛べないということになりました。

他の便に代替の提案をさせていただきたいので、

ご連絡ください。

と私用メールにあったのです。


いやいや、提案は良いけど、連絡の手段はどうするのよ?

2日前だよ?

という話です。

まぁ、多くのパターンでしたら、

携帯の電話ができるならば、国際電話をする。

もしくは、ホテルから国際電話をかける。

となるところだと思います。


しかし、私は現地でのイレギュラーな出来事を想定していまして、

予め日本でIP電話を使えるようにしていたのです。

IP電話はなければないで、まぁ何とかなる話ではありますが、

IP電話(ネットでの電話、番号があるので、相手もそれにかける事ができる。そして国際電話よりも格段に安い)

があったため、本当にスムーズに飛行機の手配ができたのです。


いざという時にそこまで困らなかったわけです。


以下、ちょっと変わったまとめになります。

仕事も旅行もそうですが、

準備は本当に大切です。


旅行自体は10日間とかそんなに長くはない、(旅行)

お客様に接したり、そこへ出向く時間は長くはない、(仕事)

その上で良い結果(旅行を楽しむ、お客様に満足していただく)をだすためには

本当に良い準備をコツコツと続ける、これしかないのです。(両方)


改めて、準備の大切さを実感させられた旅でした。

これれからも最低限の準備をしつつ、旅を楽しみたいと思います。

             こしやま

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