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自己紹介できますか?

俺は自己紹介が苦手だ。

苦手というか、自分で自分を決めつけたくないのかもしれない。

そうじゃない自分もいるよね?って思ってしまう。

いつだって俺は自由でありたいのかもしれない。

かっこよく言えばね。


かっこわるく言えば、その現実を直視できていないのかもしれない。

ものはいいようだ。

良くも悪くも自分は自分。


でも「こんなところあるよね」って、他人からフィードバックをいただけることはありがたい。

「そうそう!」「そうかな?」「違う!」
全部、自分。
そういう自分がいることに気づくことができる。

たとえ、それは違うってことであっても、
俺が言っているわけではないのだから、
クソまじめになる必要もなく、
その意見に関して無責任であってもいい。

「そう見えている」ってだけの話にするも、
反省してありたい自分に近づくも自分次第。

そもそも自分ですら自分のことをわからないものなのだから、
他人が俺のことをわからないのは当然でしょう。

全部が自分だけど、全部が自分じゃない。

真実は人の数だけある。
自分の真実は、自分の中にしかない。


そんな俺が、4月にこんなイベントに登壇させていただく。


前にnoteに書いたこれね。


自己紹介すらちゃんとできない俺が、はたして自分らしく生きるために何を語るのか笑

自分らしく生きるって、そもそも必要なのだろうか?

自分らしくってなに?

自分?

らしさ?

アーティストの感性でまさに自分を生きているTOKIさん

編集長として広い視野、バランス感覚で社会を見ているキッシーさん

教育理念として「自分らしさ」を掲げるまろちゃん(アリストテレスの窓代表)

この3人と、参加される皆さんとで、

『君たち』はどう生きるか、

ではなく、

『自分』はどう生きるか、

『自分はどうありたいのか』

それぞれの自分を深める時間にできたらと俺は思っている。

ありかたは自分で決められるからね。

自分でいい時間にできる。

さて、このイベントのWEBページ掲載の俺の紹介文。
アリストテレスの窓(以下、アリ窓)のHP掲載の文面なのだけど、全然、自己紹介をしていない・・・
主催者が一生懸命に告知してくださっているのに申し訳ない・・・

そして、今、読み返してみるとお恥ずかしい。
数年前にハマっていた漫画の影響から勢いで書いているのが明らか。
でも、それでいてその文面はイベントのテーマそのものじゃないか。

なので、よしとしようじゃないか。

ところで、アリ窓に対してはこの自己紹介で申し訳ないと感じたことがない。そもそもアリ窓でちゃんと自己紹介したことないし、この文面の存在すら忘れていた。

もしかしたら、アリ窓HPがそもそもよくわからないから気にならないのかもしれない笑

アリ窓HPという森に、いどん自己紹介の木は見事に隠れている。


そんな自己紹介下手なおかげで、保護者が自発的に他己紹介をしてくれるのだから本当にありがたい。

今井みゆき on Instagram: "「アリストテレスの窓」とは? マロちゃんやいどんさんが 提供してくれる学びとは? それを受けて、どんな変化が 得られたのかを おふたりにお聞きしました。 誰も否定しない。 どんな意見もおもしろがって どんどん広げてくれる。 そんな環境で楽しみながら 子どもたちが自分らしさを 磨いていけるってありがたい なと感じました。 マロちゃんやいどんさんの お話が直接聞けるライブが 2月26日21時からあります。 こちらもぜひ、遊びに来てください。 @memi___shinozaki さん @maki661kudo さん ご視聴くださったみなさま ありがとうございました💖" 12 likes, 0 comments - write_ourfeeling on February 21, 2024: www.instagram.com


ここで話されていた俺は、
・否定しない
・どんな球でもホームラン(対話)
・おもしろがる
・保護者と友達(先生と保護者という間柄ではない)
・全員をえこひいき
・想いが熱い
・寄り添い方が半端ない
・うちの子はこうだからと勝手に決めつけずに、自分の子どものときこうだったを話す
・やれと言われたことの反対をやりたくなる子だった(から、そういう気持ちに寄り添える)
・子どもひとりひとりの今の姿に信頼がある(から、課題を押し付けない)
・ジャッジしない
・こだわりがある
・寄り添うのだけど、自分の考えや感じたことも伝える
・考えてる人、本人に言うと嫌がるけど哲学者
・コップのフチ子さんって楽しそう(枠のきわでもわくわく、システムに苦しむのでなく楽しめる人を増やしたい)
・授業の様子、こどもたちがひたすら楽しそう
・授業で、解体→分解→理解をやっている
・どんなくだらないことでも言える訓練になっている

とまあ、『アリ窓のいどん』としての自分は、こんな『自分らしい』


ちなみに、なぜ名前が『ゐどむ(いどん)』なのかはこれ。


今回、自己紹介をちゃんと書こうと思ってnoteを開いたのに、結局、あいまいなままにこの記事を終える。

4月7日イベント当日の自己紹介に乞うご期待!

そこでの自己紹介に自分らしく生きるヒントがあるかもしれない。


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