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アダルトチルドレン

アダルトチルドレンは、子ども時代の家庭環境や親の行動、例えばアルコール・薬物依存、心理的・物理的虐待、感情的ネグレクトなどに起因する心の傷を持つ大人を指します。彼らは、過度な自己責任、自己否定、難しい人間関係、依存性、感情のコントロールの困難などの特徴を示すことが多い。これらの問題は無意識のうちに形成され、大人になっても影響を受け続ける。

出典:大阪メンタルクリニック

親が子に与える影響がこんなに大きいなんて、今まで考えたことがありませんでした。
僕自身高校生の頃に父親を亡くし、辛い思いをしていますが、自分がアダルトチルドレンとは思っていません。

別れた彼女とうまく行かなくなった時に僕は相手の両親を心の中で恨んでいました。
そもそも親になる人間は自分の子どもに対して、しっかり愛情を注いでほしいし、しっかり向き合ってほしい。
その覚悟が持てないなら親にならないでほしい。
僕は誰かの親になったことはありませんが、教育に正解なんてないことと、その子どもにとって何が最適かなんて簡単に分かることではない、というのは想像つきます。
親だって間違ったり、子どもを傷つけることはあるかもしれない。
でもその度に子どもと向き合って、親自身が学習していけば親子の関係はいいものになるんじゃないでしょうか。
そして何があってもあなたの味方だという姿勢を見せてあげてほしい。
あなた方がそうしなかったから、僕たちはお互いに辛い思いをしたんですよ、という気持ちでした。

僕が親になったら正しいことを教えられる自信はないですけど、子どもの一番の味方でありたい。
そして可能な限り元気で長生きしたい。

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