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心理的安全性

よく、幼少期の頃に「アイデンティティクライシス(自己喪失を味わうほどの苦しさ)」を味わった子供や、「セキュアゾーン(心理的安全性を担保された環境)」を持った子供は、大人になってからも強いと言われることがあります。

自己喪失を味あわせる事は、出来れば親としては望む事ではなく、どちらかというと偶発的な出来事なので、今回は心理的安全性の保ち方についてのお話です。

そもそも、心理的安全性は環境によって担保されるものです。

子供が幼少期の頃に経験する環境は、大きく環境は学校か家庭の2つ。

学校環境はコントロール出来ない(むしろしない方が良い)ので、今回は家庭環境にフォーカスします。

環境を構成する要因は何か?

勿論、家の清潔さや料理の美味しさなどもありますが、親から受ける影響が最も大きいのはいうまでもありません。

前置きが長くなりましたが、ではどうしたら親との関係性において心理的安全性を担保してあげられるのか?

答えはシンプルで、

・見守ること

・いつでも抱きしめてあげる準備があること

この2つしか無いと考えています。


子供がやりたいと思っていることに対して、危ないからとか、どうせ出来ないからとか、勝手な理由をつけて止まさせてはいないか?

やってみて、失敗や怪我をした時に、近くにいてギュッと抱きしめてあげる用意はあるか?

これだけで良いのだと、最近思うのです。

という、自戒の念を込めたnoteでした。


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