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黒字社員の短期離職を防ぐ5つのポイント

こんにちは!
今回は、黒字社員の短期離職を防ぐ方法として5つのポイントについて書いていきたいと思います。

短期離職が多い企業が増えているなと感じています。原因は少なからずあるので感じたことをづらづらと書いていきたいと思います。

短期離職は企業にとっても大きな損失になりますし、採用コスト・教育コストは計り知れないかと思います。
黒字社員であればあるほど尚更だと思います。

厚生労働省が公表した資料によると、新規学卒就職者のうち、大卒就職者が就職後3年以内に離職した割合は平均で31.2%だったことがわかっています。 大卒就職者の割合は中卒や高卒、短大卒に比べると低いものの、およそ3人に一人が早期に離職していることがわかります

主な退職理由としては以下の3つがあります。

1.労働環境・休日・休暇の条件が合わなかった。
2.人間関係がよくない
3.賃金の条件がよくない

前提として、入社前の段階で条件のメリット・デメリットを事前に両面提示した上で会社のビジョンに共感した方を採用するのが良いです。

採用をしたい気持ちが強いとどうしてもデメリット面をお伝えしない会社が多いですが、結局は働きやすさや不満なく働いていただくことを優先に考えるとお伝えした方が良いポイントになります。

短期離職を防ぐ5つの大きなポイントとしては

1.採用のミスマッチを減らす
2.定期的な業務フォロー・交流の場
3.労働条件・人事制度の見直し
4.社員の役割や目標を明確にする
5.キャリアアップを明確にする

仮に人事制度が黒字社員にとって満足いかない状態だと、良い人材ほど離職していきます。そうなると会社としても赤字社員が残ることになり、売上拡大が難しくなってきます。なのでまず、給与形態・キャリアアップの制度を策定していくことが重要です。

まとめ

今後はより短期離職が増えてくると思います。
業務の中、一つ一つ見直しが大変な部分ですが、一人の人間のキャリア・企業のビジョン達成に向けてWIN WIN の関係でいれたらお互いにとってより状態と思います。


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