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9割のコンサルやコーチに起きないこと

私のコンサルティング、コーチングの特徴の一つは、長期的に関わらせていただくことです。

一番長く関わらせていただいているクライアントは10年を超え、多くの方と3年、5年と長期間関わらせていただいています。

コンサルタント、コーチング業界において、このように長期的な支援させていただくことは、ほとんど無い稀なことだそうです。

多くのコンサルタントやコーチは、一度きりの研修や、最長でも半年から1年程度の期間にわたって関わることが一般的です。

たとえば、最新のマーケティング手法を教えるようなコンサルティングの場合、顧客にそのノウハウを伝授するまでの半年は感謝され喜ばれます。しかし、1年もしないうちに、「あとは自社でやりますから」と契約は終了。
このようなケースはかなり多いようです。

背景には、

「コンサルティング=顧客の問題を解決する情報を提供すること」

という認識があるようです。

ありがたいことに、私は3年、5年、場合によっては10年以上にわたり、長期間ご一緒させていただいています。情報提供も私の役割の一つですが、それが「すべて」ではありません。クライアントとは相互の尊敬を基に、良好な関係を築いています。クライアントにとって、まるで「社外のナンバー2」のような頼りがいのある参謀役として関わらせていただいています。

このような関係を築ける理由は、私自身が15年以上にわたり会社経営の最前線で活動し、経営に関する様々な経験を積んできたからです。経験には良いことも悪いこともあり、時には挫折しそうになることもありましたが、それぞれの困難を乗り越えて成果を出すことができました。これまでの経験や学びが、クライアントの皆様のお役に立ていただけることを大変嬉しく思います。

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