昔取った杵柄で数百万円削減も?
最近、私がこれまで自分のために作ってきたツールを、
クライアントに紹介することが増えています。
どれだけの時間と金額を投資したかわからないほど、
多くの知恵を学び、身につけてツール化してきました。
コミュニケーション、コーチング、
コンサルティング手法などにとどまらず、
経営者が必ずといっていいほど改革したいと考える、
人事評価
生産現場改善
業務改善
品質改善
財務改善
これらの分野に関する、
現場で成果をだしてきたツールを
紹介することが増えています。
例えば人事評価について。
人事評価作成を請け負うコンサルタントは
ネットで調べればいくらでも出てきます。
ちなみにGoogle検索時に
AIが提示してくれたところでは、
というアウトプットが出てきました。
コンサルタントが何度も訪問し、ヒアリング。
ヒアリング結果をもとに、
その会社に合う人事評価制度を構築する、
という流れを考えれば、
このくらいの金額は軽くかかってくるのでしょう。
昨今のインフレを考えると、
もっと高くなるかもしれません。
しかし、人事評価の一番の課題は、
「運用」です。
作成に数百万円もかかった人事評価制度。
しかし、運用されずに抽斗にしまわれている。
そんなケースが大半ではないでしょうか。
せっかくお金も時間もかけて作成したものも、
運用されなければ意味はありません。
私は人事評価における「運用」という課題が
一番のボトルネックだと思い、
極力シンプルなツールを作成しました。
A4用紙一枚。
たったこれだけの人事評価シートです。
残念ながらnoteで
詳細をお伝えすることは難しいのですが、
各職制ごとに評価項目が
10個ほどで構成されるA4用紙一枚。
これをメインで使用します。
一つ一つの項目に、
評価ポイントの定義づけがされており、
管理者として評価する際の「着眼ポイント」も
言語化されており明確です。
これをもとに、社員と面談し、
目標設定をしたうえで、
四半期、または半期など
定期的な面談を行う。
これだけでも、人事評価は可能になります。
「評価ポイント」と
「着眼ポイント」が明確なので、
属人的になりにくく、
しかも難しくないので、
一定の研修を受ければ、
誰でも行うことができます。
実際に私は、他のツールも併用したり、
評価機会を複数設けるなど、
この「A4用紙一枚」の評価ツールだけで
完璧な体制となるとはいいませんが、
どう評価していいかわからない
何となく評価を決めている
人事評価は作成したけれど運用できていない
このような状況の方にとっては、
とても有効な方法です。
しかも!
評価作成にかかるであろう数百万円の費用が
削減できてしまうのです。
ちょっと熱くなりすぎてしまいました…
20代前半の何もわからない状態から
会社経営の世界に飛び込み、
試行錯誤の末に形にし、
成果を出してきたツールが
多くの方に役立てていただける。
これは私にとって、
とても嬉しいことです。
他のツールについても、
機会をみて紹介していきたいと思います。
セミナー化してみるのもいいかもしれません。
リクエストがありましたら、
コメントにて教えてください。
お待ちしています。
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