見出し画像

夏の家族旅行プランニング。「したいこと」、「避けたいこと」を明確にすると、サクサク進む!

私の夫は船員です。4ヶ月の乗船勤務の後、1〜2ヶ月の休暇、というサイクルで働いているため、彼の休暇と子どもたちの夏休みが合わないことはザラ。そうなると、夏休み期間丸々、地獄のワンオペに…。

先日、乗船中の夫から連絡があり、今月下旬に休暇に入れそうとのこと。今夏はワンオペは免れそうでホッとしました。

次はいつになるか分からない、貴重な家族そろっての夏休み。俄然、旅行のプランニングにも気合いが入る!

ところが、ネットや旅行雑誌をながめるところから始めると、情報に流されて、時間ばかりが過ぎてしまいます。

そこで、次の①~③の順に、「したいこと」、「避けたいこと」を軸に考えるようにしたら、プランニングが一気にスムーズに。

① その時々の子どもたちの興味関心を深掘りできる。

最近の旅行で意識するようになったポイントがこれ。現在小3と年長の娘たちは、家の外で刺激を受ける機会が増え、興味関心がどんどん広がっている様子。

せっかくなら、それを深掘りできる行き先を選びたい。普段の様子をよく見て、その時一番熱中しているものを探り、関連スポットをリサーチします。

ミュージカル映画に夢中になった時期は、劇団四季の『アラジン』を観に行ったり、クラフトに凝っていた時期は、旅先で子ども向けのワークショップに参加したり。

その時々の興味と行き先がぴったりハマると、テンション爆上がりで楽しんでくれるので、親側も「やった!」という、一種の達成感が(笑)。

さらには、舞台装置の仕組みに興味を持ったり、ワークショップで教わった技を自宅で応用してみたりと、旅先での体験が思わぬ形で広がっていくことも多く、「子どもたちの興味関心を深掘りできる」は、外せないポイントです。

今の娘たちは、先週末に観たイルカショーの影響で、海の生き物にとても惹かれている様子…。

イルカショーに大興奮@マクセルアクアパーク品川

② 親の譲れないポイントを盛り込む。

「子どもと大人、どちらも我慢しない」が、私の子連れお出かけのテーマです👇。

これは旅行でも同じ。「子どもの興味関心を深める」という、子ども目線は大切にしつつ、親の楽しみも譲れません。

夫はたいてい、お酒と温泉があればハッピー。ここに私好みのポイントを加えるとすると、

・気分が晴れるような、自然の景色を楽しめる。
・その土地ならではの、美味しい料理がいただける。

といったところでしょうか。
非日常の景色を味わえる場所で、束の間の家事のお休みがもらえれば最高です!

③ 「避けたいこと」を明確にする。

それぞれの「したいこと」を挙げた後は、「避けたいこと」を合わせてリストアップすると、旅先の絞り込みがよりスムーズに。

我が家のNGポイントは、

・長時間の車移動、悪路。(長女の車酔いがひどいため。車移動は3時間程度が限界?)
・猛暑日には厳しい、屋外施設のみのスポット。
・暑い中観光スポットを次々にまわる、忙しないスケジュール。

特に今年は、梅雨明け直後の猛暑がキツかったことから、屋外で長時間過ごしたり、暑い中頻繁に移動したりすることへの不安が…。

宿泊先から歩いて行ける範囲内に、子どもたちが楽しめるスポットがあると、コンパクトに過ごせる上、体調管理の面でも安心です。

「子どもの興味関心を深掘りできる」、「親の希望も叶う」、「NG事項に引っかからない」。

この3つのポイントを押さえた最有力候補が、鴨川シーワールド オフィシャルホテルステイプラン。

・自宅から、東京湾アクアラインを使って2時間半ほどの距離。
・ホテル滞在期間中は、何度でも水族館に入館できる上、「朝のシャチ観察」や「夜の水族館体験」etc、宿泊客限定イベントも楽しめる。
・全室オーシャンビュー&鴨川産の食材にこだわった食事。
・大浴場は鴨川温泉。

ホテル内にガーデンプールもあるので、シーワールド⇄ホテル⇄プールの無限ループで遊べそう。暑さで疲れたら、すぐにホテルに戻って休めるのも助かります。

娘たちは、初めての鴨川シーワールド。今から楽しみにしている娘たちの姿に、私も一緒にワクワクしています。

★見出し画像は、ノウチさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

● 関連記事はこちら👇。
 合わせてお読みいただけると嬉しいです。

・劇団四季の『アラジン』で観劇デビュー。

・子連れ旅行の3つの工夫。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?