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かき氷のはなし


夏。かき氷機をお家にお迎えしたけれど。
実際お腹が弱い私と同居人さん。
思ったほどぱかすか食べられなかったのが現実。
来年はまだクーラーが付く前の時期に起動したら、もう少し大活躍時期があるかもしれない。

巨大かき氷が流行りだした頃かな、当時の職場のみんなと、食べに行こう!となった。
開店30分前に行ったけど、もう、2時間待ちくらいで。暑いし、近くの喫茶店に入って時間をつぶしいざ!
もともとは、老舗の和菓子やさんなので、4人がけが2つの座敷…だったかなあ。かき氷はおおきいし、おいしいし、そして中に餅系の和菓子がわんさか…!(なくても大丈夫だけど、ここは、イベントとしてやはり食べておくんだ。)
最高!ではあるのだけれど、店内は寒くて、付いてきたお茶も冷たく、真夏に凍える気持ちになったのはあれがはじめて。外に出たとき、あの真夏のギラギラな日差しが、小春日和かとおもったのも忘れられない。おなかから、ほんきで、ひえるとこうなる。
そのあと、エジプト展へ行きたくて、そのメンバーの中の子とで約束していたのだけれど、盛大に私はおなかをこわし、1時間くらい友達に待っててもらったのでした…
明らかに冷やしてお腹をこわすのもはじめてだったかも…

その数日後に、大学の頃の友達とかき氷の約束があって、この経験をしていたので、本気でぶるぶるしながら挑む。
あのね、数日前に、ほんきでかき氷でおなかこわしたからね、めいわくかけたらごめん
と、上着をしっかり持参し、心して挑んだかき氷屋さんは、付いてきたお茶もあたたかく、そのときはやさしいきもちですべてがおわったのでした。めでたし!


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